「僕たちは小さい頃からくさやを食べて育ち、絶対くさやはなくせない」と。

日が昇る前に
「できたて」くさやを計っていると
「たかひろ~」
真っ暗の中、呼ぶ声が。(苦笑)

「は~い!」
表に出ると、犬の散歩中のR兄ちゃんでした。

世間話をしていると
漁師さんの車が止まり
「火事はどこど~」
「あんだか、草よ燃やしてて・・・」

八丈島の朝は早いです。(笑)


そんな私は、
徹夜で青ムロくさやの干し上がり作業。
9時過ぎには八高に行くため、荷造りが少しでも
早く終わるようくさやを1kgずつ100kgほど計量。

全てを計り終え、
「遅刻するからもう行く準備する!」
妻と母にまかせ、
8時50分頃帰宅。

シャワーを浴び、9時10分には
「行ってきます!」(^O^)
来店中のお客様から
「忘れ物ないですか~」(爆笑)

今日は八高二年生が発表する「島民会議」。
私の参加した班は
「くさやの失われつつある食文化」
として、
青むろあじに代わる未利用魚の発表でした。

日本の漁獲量は1980年後半をピークに減少。
その中で、
八丈島の飛魚、むろあじの漁獲量も減少しています。

漁師さんにお願いし、
12種類の未利用魚を持ってきて頂きくさやに。
みなさんに試食してもらいアンケートを。
くさやにお薦めの未利用魚を選びました。

更に、
新たなくさやの魅せ方を提案し発表終了。

討論会に移ったのですが~
これがなかなか難しかった。(>_<)


私的には、生徒さん達が考え起こした行動に
質問が集中すると思いきや、
商品化として行うべきイベント事業など、
話しが多義に。

「島民会議」の難しさを痛感しました。

更に傍聴していた3年生から
「イベントはくさや屋さんがすることでは。
ムロが無くてくさや屋さんの収入がないときに
12種類未利用魚をくさやにして・・・
八高生側は提案する側であって」

きつい意見でしたね。(苦笑)
それでも
「卒業するまでには形にして欲しい」
と。(^O^)

今回、携わった2年生には
「八丈島の未来のために僕たちは考えた!」
そのことを一番大事にして下さい。
と伝えてありました。

今、探求していることは、
加工場のためにやっているのではなく
島の未来のために行動しているのだと。

文科省の指定校として行われた「八丈学」は
3年目の今年が最終年度。
次年度、「八丈学」は継続予定ですが、
八丈高校が自立し、地域と協力しながら進みます。

おっと
二年生から声が届きました。

「僕たちは小さい頃からくさやを食べて育ち、絶対くさやはなくせない」
と。
嬉しいですね。
きっとその想いは、届くと思います。

私も頑張らなきゃ。
いや、
一緒に頑張っていきましょう!(^O^)

未利用魚のくさや。
近い将来「形」にしますので
お楽しみに!


明日は、青ムロくさやの製造。
「できたて」発送日は、25日(日)です。
ご注文は、こちら
年末年始ように、お楽しみ下さいね。

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