朝起きると、雨上がりでしっとり。
そんな中、先日収穫した島唐辛子の状況を見に畑に行くと
「うそ!」
今年初めに植えた桜の木が消えてる。(>_<)
犯人は、この間、伐採していた父しかない・・・
なにせ過去にもサクランボの木2本を伐採した実績が。
3本購入した寒緋桜は、1本枯れ、1本は伐採。
残りはお店横のみに。
大事に育てないとですね。
そんな落ち込みの中、冷蔵庫を開けると
「あっ、先日焼いたくさや。」
たしか三日前、味見用に焼いたくさやでした。
この時期のムロアジは成長期。
脂ののった冬期とは、肉質が異なります。
若々しく、できたて、焼きたての旨味はあるのですが
正直なところ、大人の味には至っていませんでした。
で、冷蔵庫に入れておいたのですが・・・
一口噛んでみると
「うまい!味が変わった!食べてみて!」
「いつ焼いたんだっけ?三日前?」
・くさやは寝かすことによって旨味が出る
昔の方の言葉には、かないませんね。
ちなみに、この旨味。
くさや菌がタンパク質を分解して醸し出されます。
くさやって、すごいですね。
今日も学校お休みのケイは朝一番に登校。
「いってきま~す。」
「がんばって!」
たぶん、今日は部活でテニスの校内試合。
天候も回復、青空が見え始めたので
よかったですね。
追伸
本日、「よくあるご質問」を追加しました。
わからないことありましたら、参考にして下さいね。
少しずつですが毎日、追加していきたいと思います。
前回注文時もHP探しましたがNGでした。今回メールでのHPすっきりしていいです。ただ、「うまさの秘訣は三日後」の記事にはびっくりしました。前回は焼き過ぎですぐ食べうん!という感じでした。焼き過ぎで焦げもあったせいでしょうか。今はガスレンジは自動化されてなかなか網で焼くことが難しいく、匂いも近所に気を使います。この記事では焼いた後冷蔵庫で3日おいた方が旨みが出るのでしょうか、常温では?できれば「くさや」美味しい食べ方のコーナを作ってください。せっかくのHPですから。
中西様
コメントありがとうございます。
くさやの美味しさの決め手は、「半生焼き」に仕上げる事が一番のお薦めだと思います。焼きすぎると水分が飛んでしまい、くさや風味が損なわれますのでご注意下さいね。
またくさやは焼くときが一番匂いが強いです。ご近所迷惑になるとは思いますが、その後徐々におさまってきますのでご了承の程よろしくお願いします。
くさやの旨味には魚本来の旨味とくさや菌がタンパク質を旨味成分に変化させる旨味があります。焼きたてでは、魚本来の旨味が。また、寝かせることによって新たに生まれるくさやの旨味もありますので今回ご紹介させて頂きました。衛生的面等考えますと、常温ではなく冷蔵庫で保管下さい。
くさやの食べ方ですが、地元小学校の児童達が「くさやレシピ本」を作成してくれました。時間でき次第アップしたいと思いますのでご参考頂けると嬉しいです。
あっ、「よくあるご質問」に記しましたが、保存が長くなり、水分が抜けてしまったくさやの賞味方法をお一つご紹介します。
・くさやを焼き、骨、皮、血合いを取り除きます。
・手頃サイズにちぎったあと、日本酒、酢、みりんをつけ、タッパに入れておきますと、更に風味を損なわずにご賞味できます。
ぜひ、お試し下さいね。