今日は、朝5時起床。
外は小雨でしたね。真っ暗なうちから船に氷を積む音が響き、「今日は出漁したな~」なんて思いながら加工場に。
生干しくさやを選び、「とりあえず出荷分間に合った!」と喜びもつかの間。「さて、くさやを焼くか~」と焼きくさやの製造。
真空包装を終えた頃には、お昼となり・・・
午後から、妻は末吉配達。帰宅早々、今度は私がシャワーを浴び商工会へ。そのまま役場二階に赴き、帰りは警察署に。
防犯カメラの住民説明会の様子を見に行くと、「わざわざすみません。無事終わりました。」と言うことですぐ帰宅。
パソコン前には送り状印刷待ちの手書きメモが・・・「明日のできたては全部出荷だな。」(>_<)
携帯が鳴り、「17時入札!」「ありがとう!」
いつもなら固定電話なのですが。(苦笑)
次々と水揚げされるムロアジ。前回より漁は良かったようで。入札場前では何度も札を書き直す姿も。明日は荷造りに追われるので、「明日購入したいんだけど・・・」そんな思いもあり、悲壮感もなくいつものように入札。
「開票!」
一番札が書かれ、「よかった。うちじゃない。」と思った反面、「30ザル!」(>_<)どよめきが。(苦笑)
しかも金額は、底札の2割増し。「約10万円は違うね。」思い切った札にびっくりしました。
「当たんないから帰ろかな~」なんて呟きながら、様子を見ていると、「おまえ、当たるぞ!」「うそ。」「当たるよ。わがいは4ザルだもの。」
二番札の方に言われ、市場職員からも、「7ザルはあるよ。(半端だけど)どうする?」「買う。足りないくらいでちょうど良い。」(^O^)
「当たるんだ・・・」と世間話をしていると、「10ザルあるよ。」「えっ、トラック持ってくる。」明日は大変な作業になりそう。(>_<)
まさかまさかの展開に驚くばかり。市場の職員に「明日は休むから。」「了解。」明日の相場は、私と(たぶん)一番札の方が休みになるのでだいぶ落ち着きそう。
でも、一日でも早く製造して発送した方がいいですよね。今日、両親を休ませて正解でした。
ただ今22時。もうまもなくくさやが干し上がります。明朝は荷造り作業を終えたらくさやの製造予定です。次のできたて発送は、14日(土)となります。ご注文は、こちら。今が一番美味しい時期ですよ。