ようやく口にしたのが、最後の会話だったのですね

今朝はゆっくりで良かったのですが
午前4時半に起床。

真っ暗なリビングに行くと、携帯の点滅が
部屋を照らしていました。

確認すると、地域振興委員Dちゃんからのメール。
「Hさんが亡くなりました。」

メールを再度確認し
「えっ!」
そう言えば、最近お店前の畑で見なかった。。。

疑問はたくさんあるのですが
こんな時間なので、返信するのも悪いかなと。

朝6時まで待って、取り急ぎ
「お手伝いはしますので。」
と。

 

早めに出勤し、ムロアジの干し上がり加減を確認。
一枚一枚ひっくり返しながら
「お昼過ぎから夕方かな~」

今日の発送分荷造りをしていると
「すみません!」とDちゃんが。
「大変だね~」(>_<)
「(葬儀が)少ないと思ったのですが~」
「大変な年に、部落長お願いしちゃってゴメンね。」
「いえいえ。」

「原因は?」
「心筋梗塞だって。」
「入院してたの?」
「一ヶ月前から。」
「だから見なかったんだ~」
「そう、見なかったですよね。」

「明日がお通夜で、明後日お葬式に決まりましたので。」
「わかった。うちは自営業なので休んでも手伝うから。」
「ありがとうございます!」

 

10月31日に地域の方が亡くなりお通夜がありました。
その時、Hさんとお話ししたのが最後でしたね・・・

香典返しを渡していると、玄関前に来られたので
お話しを。
初めは何を話していたのかな・・・

調査船「たくなん」を降りるきっかけからだったでしょうか。
ゆらゆら揺れるはしごを伝って、船に渡れなくなったと。
「おっかなくてダメどうだら~」

 

それからしばらくして元気になり、畑仕事の量も増えましたね。
お店前や横の畑だけでなく、配達途中で
「ここも畑なの?」
「おい!」
「体、大丈夫なの?」
「あめ玉と水はかかせんねぇ~」
「そうなんだ!」
「この間、まるびそうになった~(死にそうになった)」

そんなお話しもしてましたね。

あれは今年の夏だったでしょうか・・・

夏に日照りが強く、しかも雨不足。
畑に水をまかなければいけないのですが、お店前と横の畑には水道がないので
軽トラに水をくんで持ってきていました。

「かんべんよ~水道よ貸してあげればよかろうにの。」
「いゃ~ちがおだら~ 頼まれたぁろんて、一応、水よけんなぁば、ダメどぉ理由ができんのうじゃ。」

人に頼まれた作物だったので、形だけでも水をまかなければ
「日照りでダメだった。」と言い訳ができない。
と、笑って応えてましたね。

一言、声をかければ良かったと
ずっと思ってて・・・
ようやく口にしたのが、最後の会話だったのですね。

 

そういえば、あの日のお話しは長かったな・・・

「わるけが、けぇろんてよ。」
(悪いけど先に帰るからね。)
そう言って分かれましたね。

子供の頃から、遊び場だった畑で
お亡くなりになったHさんのお父さんは
加工場に来ては休憩し、水を飲んでましたね。

私が地域振興委員の時に葬儀を行いました。
あれから3年。
早すぎませんか・・・

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