今日は、風が強かったですね。
午後から雨予報でしたので、心掛けていましたがこちらは外れ・・・
時折青空も顔を出していました。
そんな今日は、3週間ぶりの青ムロくさや製造。
しばらく春飛魚の製造に追われていましたので、気分転換にちょうど良かったですね。今日は約1,500尾を製造しました。

春飛魚は2タンクで済むのですが、青ムロアジは5タンクに浸します。

春飛魚と異なる点は、青ムロアジの方が浸した後の発酵が早いような・・・
浸し終わるとすぐに泡が出始めます。肉質的なものなのかな?
こんな風に見つめていくと、くさや製造もまだまだ奥が深いですね。
青ムロアジのできたて発送日は、3月31日(日)となります。
次回の青ムロアジ製造は、春飛魚シーズンが終わる5月の予定ですので
できたての味を、ぜひお楽しみ下さいね。
ご注文は、こちらです。(^O^)
映画「沈没家族」
そんな今日は朝6時には加工場に。
青ムロアジの製造準備を終え、FBを早見していると
加納土くんの、映画告知が書かれてありました。
いろいろな方との出会いやコメントを載せ映画を紹介しています。今日は祖母がお亡くなりになったと・・・「えっ、知らなかった。」
数年前、土くんの母、Hちゃんが入院した際、
突然病室に入るのも嫌なので
「Hちゃん!生きてるか~」
とお見舞いに行くと
「生きてるよ~」との笑い声と共に
「生きてるか?」といぶかしがる声が・・・(>_<)
それがHちゃんのお母さんでした。
以前、お母さんの本を紹介され途中まで読んだところで挫折してしまった私。
きちんと読んで、想いを伝えたかった。今頃遅いですね。
訃報の知らせは毎日新聞にも紹介されたそうです。遅くなりましたがお悔やみ申しあげますね。
で、土くんの映画ですが、彼自身が育った環境のお話しです。
「ウチってちょっとヘンじゃないかな?」とようやく気づいたのは9歳の頃。
だそうで。(苦笑)
いろいろな方達と共同保育として育った土くん。その取り組みは「沈没家族」として当時の保育人たち、母、そして不在だった父の姿を追いかけ、「家族のカタチ」を見直していきます。
PFFアワード2017で審査員特別賞、京都国際学生映画祭2017では観客賞と実写部門グランプリを受賞した作品です。
東京では、「ポレポレ東中野」劇場で、4月6日から上映されます。
他の劇場の詳しい情報は、こちらで確認して下さいね。
最後になりましたが、映画「沈没家族」公式サイトはこちらです。(^O^)
ぜひぜひご覧になって下さいね。