今日は午前1時半起床。
南東の夜空を見上げると、ひときわ輝く木星と、その左に黄色い光を放つ土星が見えましたね。
そのまま港を見に行くと、「あれ?飛魚船が入ってる?」
ハッキリと確認できませんが、あの場所は・・・
昨夜は、漁をしているようでしたが、この時間に入港していると言うことは終わりかな?
そんな中、すぐに加工場へ。
室内気温も20度になりましたので、すぐに塩抜き用のタルに水ためを。
ちなみにくさや菌はどうなってるかと言いますと~
「ものすごい発酵でした!」
これだけ竹蓋が持ち上がるのは今年初めてです。(^O^)

液上げ後、水洗いをし塩抜き作業。

一段落し、港に出てみると、やはり飛魚船でした。車が一台も止まっていないので、深夜帰宅したのでしょうね。

実はこの後、機械を降ろし今年の飛魚漁は終了に。
大賀郷の船もやめたそうで、今年の春飛魚漁は一回も製造せずに終わってしまいました。(>_<)
飛魚製造をしない春は、いつ以来でしょう?
記憶に無いので・・・
時間ができたら調べてみますね。
加工場に向かう途中ソメイヨシノを見ると、きれいに咲いてました。

更に、八重桜も蕾を持ち始めましたね。もう少しです。

桑の実も、木全体を赤く染めてきましたよ。

季節は一つ進んだようですね。
今晩から明日は久しぶりの雨予報。
そう言えば、一年前のGW。長男ショーが飛行機欠航で北海道に帰れず大慌て。ユリナッチが何時間もパソコンに向かい、まさかのキャンセルチケットをゲット。大喜びした記憶を思い出しました。(笑)
昨年の4月から7月はいろいろな事がありましたので、今の状況が嘘のようです。
一匹も揚がらないなんて。
そんなことが・・・
飛魚たちは、どこへ行ってしまったのでしょう😿
私の知る限り、一番多い日で200尾くらいでした。
魚屋さんの購入価格が一番高いので、加工場には一尾も。(>_<) 飛魚自身は、黒潮にのり回遊していると考えられるのでルートは限られます。 ところが、キンメ船にもほとんど見られなかったと言うことは資源が少ない年だったと予想されます。 原因は、海流等考えられると水産センターの方は説明しています。 ただこれだけ少ないと、一年魚と考えられていますので来シーズン急には増えないと思います。 困りましたね・・・