朝にはやむと思ったのですが

今朝は雨。
昨日の段階では明け方にはやみそう~
と、勝手に予報していたのですが、
お昼前も雨。

予報を見直すと、夕方まで雨予報に変わっていました。(>_<)
きちんと天気図を見れば、低気圧の移動で予想できたのですが、春飛魚の入荷終了に伴い、天気予報図から解放され。(笑)

くさや屋さんにとって、「漁期」と、「禁漁期間」の差がよくわかりますね。

ちなみに、春飛魚の漁期って正確には確認していないのですが、年が明けると「飛魚が見えてきたよ~」の声で準備が始まります。私の記憶では1月末頃から始まったこともありましたね。

今年は2月からD丸が漁を初め、3月上旬頃からM丸が、そしてキンメ漁を行っていたR丸が漁を飛魚漁に切り替えました。三隻揃ったのは10日過ぎ頃でしたね。

で、GW終盤5月5日の漁を最後に、突然水揚げ量が十分の一に激減。まだ漁は続いていますが今シーズンの春飛魚漁は終盤となりました。今後夏飛魚漁が若干継続され、飛魚漁は終わりとなります。

そして、8月1日からは青ムロアジ漁が解禁。昨年は一隻でのスタートでしたが、今年は二隻でのスタートになりそうです。青ムロアジは昨年の原料不足で、品切れ状態ですから、今年の漁に期待ですね。

8月は子供のムロアジ。9月は中学生、10月は高校生サイズに。11月には大人へ成長し、12月にかけ脂が乗りはじめます。昨年は水温の影響か、子供のムロアジがほとんど見られず8月から不漁に。サイズも大きめで、8月のくさやは満足できるものではありませんでした。くさやの浸漬時間を例年より長めに変更し、9月になりようやく味が落ち着きましたね。そんなことも踏まえて、今年は8月の製造に備えたいと思います。

秋以降、大人のムロアジに成長すると「急速冷凍」し、翌年夏までの製造に備え備蓄します。そして12月末には禁漁。年が明けると春飛魚が。こうして一年間、八丈島近海で漁獲される魚を製造し続けます。

昨年は備蓄できるほどムロアジが獲れず、注文した量のわずか20%しか購入できませんでした。その結果、「今年はムロアジの原料不足で在庫切れに・・・」

あと二ヶ月半、こんな日が続いたら大変。なんとかしなきゃ。原料確保は、今後のくさや産業にとって大変な問題になりそうですね。

そんな状況もあり、春飛魚の製造量を30%増しとしたのですが、原価の高騰で利幅は昨年と一緒。う~ん、今年は大変な年になりそうです。(>_<)

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