今日の日記

くさや伝道師こと、二代目!長田隆弘のブログです。

通勤時間、歩いて10秒。
自宅隣にある加工場との往復日々は「島」だからこそですね。
毎日お客様との出会いを大切に、ブログへ書き留めて行きたいと思います。

あっ、2000年からはじめた
子供達と共に学び成長を綴った16年間分の日記「くさやっこ」は、こちらになります。

家族三世代の「島」暮らしって!くさや屋二代目の朝からブログ

タクシーの方が連れていらっしゃったと言うことは、

今日は、朝から撮影準備。
一足先に、八丈島で写真館を営むRくんが来店。
加工場内を見て、
「見学用に?」
「先週から、見学が続いてたので。」
「普段は無いんですよね。」
「うん!製造も時化でお休みだしね。」

見学用に写真やパネル、パソコン等々
年々増えていき・・・(苦笑)

今回は海外の方向け動画撮影。事前にこれまでの経験を説明し、昨年、Rくんに取材同行して頂いたときから更に進歩した内容を紹介。

「これいいですね~」(^O^)

共有できることを確認し、盛り上がっていると
「おはようございます!」
「あっ、おはようございます!」
「おさださん!お久しぶりで~す。」
「こちらこそ!」

今回、英訳と共にお相手してくれたのがRさん。
あれ、Rくん(男性)とRさん(女性)。R同士でしたね。(苦笑)

Rさんは三年前にも、くさや事業の関係で通訳をお願い。娘さんは私が八高PTA会長時の生徒さんでしたので、とても気さくに進めることができました。

早速事前打ち合わせを。
簡単なストーリーのもと、準備に入るとお電話が。

初めはよくわからなかったのですが、撮影内容に関する事らしく・・・

「東京観光財団の○○さん。おさださんの事もご存じで!」
「えっ~」(^O^)

どこまでも繋がる関係に、嬉しくなっちゃいますね。

打合せが終了し、本番スタート。
まずは、外から玄関に入るまでを撮り終え~

ここから、加工場内での撮影。
と思いましたら、タクシーが止まりスーツ姿のお客様が。

「いらっしゃいませ。」
「すみません。島唐辛子ありますか?」
「えっ!どれくらい?」
「お土産に・・・普通どれくらいですか? 2、3個?」

冷凍庫にしまってありますが、お土産持って帰るには鮮度的に無理が・・・

悩んだ結果、
「タクシー(待たせても)大丈夫ですか?」
「はい。」
「ちょっとお待ち下さい。畑行ってきます!撮影、ちょっと待ってね。」
妻と二人ではさみを持って畑にダッシュ。

島唐辛子の木を見ると
「なんとかなりそう!」
60個ほど収穫。

小袋に仕分け入れ終わると、
「こんな感じでどうですか?」
「ありがとうございます。」
「じゃあ、1袋100円で500円。」
「えっ?!いいんですか。」
「うん。ありがとうございました。」(^O^)

タクシーを見送ると
Rさん、
「今、収穫してきたんですか?」
「はい!」
「すごい・・・」(>_<)

「いえいえ、タクシーの方がわざわざ連れていらっしゃったと言うことは、ここだったらなんとかしてくれるって事だから。応えてあげないと。」(苦笑)
「そう言うこと~」
「島らしいよね。」(笑)

ようやく撮影再開。
簡単なくさやの製造工程、くさや液、そして試食。
一連の工程を行い、あっという間に終了。

次の撮影まで余裕のはずが、残り30分。
「時間ないから早く行きなさい!」(^O^)

気がつくと12時半を過ぎてました。

今日は補強です。

今日も時化模様・・・ですね。
昨日やんだ風も再び吹き始め、海上も時化模様です。

しばらく船も出漁できそうもないので、先般補修したくさやタンクの補強をしました。

先般、底は手を付けなかったのですが

底、補強前

今回、床全面に下地のりを塗り、更に床四方にはシリコンをぐるっと敷き詰めました。

底、補強後

また、一番ひび割れが大きかった角は再度養生テープを貼り更に補強することに。

角、補強前

シリコンを厚めに塗りました。

角、補強後

第二次補強はこれで完了。
まだ時化が続くようでしたら、シリコンがもう一本あるので検討中ですが・・・時化が収まった後は、製造を休む暇無いので様子を見て検討したいと思います。

そんな今日は、宝島会議が。
今年初めて担当者の方がいらっしゃい、会議を行う事ができました。
14時から17時過ぎまで。

リーモートと異なり、「伝えたいこと、集約が早いな~」
と。
逆に言えば自分自身、まだまだリモートになれていないんだな~
と言うことに気づきました。

実は残り一時間くらいから、脳みそに空気が伝わらず~
2時間くらいが限界でした。(>_<)

帰宅すると、お客様が。
「ちょうどいいときに帰ってきた~」
留守番をしていた母から、
「電話が、○○さんと、△△から。」
「わかった!」

するとすぐに△△さんからお電話が。
「すみません!」
「支払い方法はどうでしたっけ?」
「ちょっとお待ちくださいね。調べます。」

パソコンですぐに検索しお答えしたのですが・・・
先日もご紹介したとおり、デターベースにSQL Serverを使用しているのですが、これっていずれOSと一緒で更新できないとセキュリティの問題が出てくるのかな~と。

やはりもう少し勉強して、お客様管理ソフトを使いこなしていかないとですね。

使いこなすと言えば、リモート会議。
来月の宝島会議と、芝青色申告会理事会がブッキング。
何故同じ時間帯に行うのか・・・

さすがに同時進行するわけにも行かず参りました。(>_<)

明日は、午前中撮影が。
英語での撮影。どうなるのでしょうね。(苦笑)


ITに求める物は

昨日は、文科省で総合授業に携わった村上雅弘先生がいらっしゃいました。母校である富士中学校。昨年度は、マクドナルドの社長さんはじめびっくりするような方をお呼びしていますね。

総合授業のお話しなので、くさやづくりと言うよりは子供達との触れあいが中心に。いつもと真逆の説明順に、「まだ30分。あと何話そう~」(>_<)

と思うくらい、初めはチョースローな内容でした。
もしかしたらお互いの歯車が、合っていなかったかもしれませんね。

終わってみると、予定の一時間を15分ほどオーバーし。次の行程もあるのでお話しを打ち切るほどでした。

目的を持ってこられたお客様が満足してお帰りになれる様、聞きたいことをもう少し早く察知できると良いな~
そんな風に思いました。

「ネットで私の名前を調べてください。すぐにわかりますので。」(^O^)
そうお話し笑顔でお帰りになりましたね。

2月5日には来島講演もあるそうなので、お話しを聞きに行きたいと思います。

さて、
昨日も紹介しましたが、コロナ禍より「IT」の活用がこれまでとは異なり日常化しました。もちろん、SNSなどスマホで当たり前化しているのですが、更に一歩進みましたね。

そんな中、思うんですよ。
「ついていけない・・・」

昨年までスカイプを使用していたのが、あっという間にZoom に代わり、更に「StreamYardって、なんぞや~」てな感じで、経験し学んでいくんですね。

若者達はそれを当たり前に理解し自分の物にしていくのですが・・・
さて、高齢化社会となり「女性の4分の一が70歳以上」の現在。この仕組みを一人でも多くのかたに利用して頂くためには、どんな仕組み作りが必要なんだろう?って。

朝日新聞10月10日のフロントランナーで、俳優の水谷豊さん(68歳)がこんなことを話していました。
「年をとると人生の限りは感じます。でもそのときに人生が自分の色になっていく。自分らしい色が出せ、バランスがとれてくるのが60代、いろんなことが楽しめるようになるのは70代になってからだと思います。」

お伝えしたいのは、年齢の高いみなさんにも理解しやすい使いやすい物を考えることが大事なんだと言うことです。

そんな意味で、昨年シアトルでお話を聞いたBrandon K. Hillさんのデザインについてもっと深く勉強したいな~なんて考えています。(ビートラックス(btarx)のサイトはこちら。)

全てのIT技術のハードルがもっともっと下がって誰にでも使いやすい物にできれば、人生を経験してきた方達の優しい想いが伝わりやすい社会になるのかな~そんな風に感じています。

「場所を超えて、作り手の想いにふれる| Local Craft Market 4」を体験して

今日も雨。風も強まり、
「しばらく時化でしょ~」
お客様からのため息に、返す言葉もありません。(>_<)
10日予報は、昨日より今日の方が更に悪くなり・・・
いったいいつ凪ぎるのでしょうね。

昨日と言えば、午後から初めての体験をしました。
Local Craft Marketが運営する、
「場所を超えて、作り手の想いにふれる| Local Craft Market 4」に参加しました。(こちら

宝物会議スタッフの紹介で、参加できる方はぜひ!
と言うお話しで知ったのですが~

先日の「島フェス」もそうですが、オンラインの世界に飛び込むには勇気がいりますよね。(笑)

まずは、指示通りにログイン。
この時点で日本語ではなく横文字に。そう言えば、「島フェスもStreamYardを使用する際は横文字だったな~」と思い出しつつ、説明通りに進むと

突然、「osadaさ~ん!」
スタッフの方が画面に現れ、
「カメラとマイクを、オフからオンに切り替えて下さい。」

画面下に表示される、カメラとマイクマークをクリックするも何も変わらず、その時点でパニック状態に。

再度、問いかけられ、
「わからない・・・」とクローズに。

再度、立ち上げてみると
画面左上に「カメラ、マイクをオンにする。」と言う文字が表示され、「なんだこっちか~」

今度は違うスタッフの方が現れ、使い方の説明を受けました。
「わかりましたか?」
「はい。」
「ご質問は?」
「お客様が来て席を離れたいときは?」
「一番簡単なのはカメラとマイクをオフにして離れて下さい。」
「わかりました。」

正直なところ、
「場所を超えて、作り手の想いにふれる| Local Craft Market 4」
がなんなのか良く理解して無く、紹介動画を見ると、いろいろな職人さんがお話をしてくれるとか。

更にスタッフさんの説明では、聞きたい職人さんのテーブルをダブルクリックすると席に着くことができ、その方のお話を聞けるそうです。

18あるテーブルにはカバンや、染め物、精密加工等々職人さんがお話ししています。一つのテーブルに4つの席があり、空いてる席をダブルクリックします。

私が最初に選んだのは、「伝統と革新」をコンセプトにする和傘屋さん。入室すると、なんと英語で説明をしていました。

目を丸くする私に、ガイドさんから小声で「おさださん、今、傘の作り方を説明しています。質問があったらして下さいね。」と。

「いえいえ、初めてなのでしばらく見させてください。」(>_<)

実は同席の方が海外の方で~
質問に英語で答える職人さんに驚いてしまいました。(苦笑)

申し訳ないと思いつつ、退席の仕方もわからないので挨拶なしで別テーブルに移動。

次に向かったのは、風呂敷の職人さんでした。
ちょうど同じタイミングで入室したらしく、「ご出身はどちらですか?」との問いが振られ、会話からスタート。

風呂敷の素材から、販売先、使用方法等々お話を聞くことができました。
「なるほど~」
こんな感じなんだ。退席のご挨拶をし別フロアーに。

水引工房さんに入室。
「おさださんは、何をしていらしてるのですか?」
「くさや屋です。」
「はぁ~私まだ・・・」(^O^)

入室の度に、職人さん達との距離が縮まっていきましたね。

そして、「5つの旅」時間となりました。
Zoomを使用し、それぞれ個性ある旅をバーチャル体験。

私が選んだのは、伝統を引き継ぐ職人さんのお話でした。
「挽き曲げ」という木を曲げる技術でお弁当やお膳を作成。「このままではこの伝統がすたれてしまう。」と携わる想いはみなさん納得していましたね。

次は「カイシ」のお話し。
わかります?
「懐紙」
お茶の時、お菓子の下に敷く紙です。
「新しい使い方(デザイン)を考えました。」と。
懐紙の幅がとても広くなりました。

3番目はクラフトショップ。兵庫をテーマに職人さんを繋ぎます。なんとお香とマッチの組み合わせには驚きました。「日本の作法」を学びます。

最後は、なんと、私が最初にテーブルに着いた和傘屋さんでした。(苦笑)
「元々は魔除けだったものが傘になった。」その傘を「天日干しをしていたら光がきれいだったので照明の傘にしました。」と伝統は革新で継続されると。

この後、再びテーブルごとの仕事場訪問、交流会と続きましたが私はここで終了。

こんな魅せ方もあるんだ~
と。
新しい事を体験した甲斐がありましたね。

さて、今日はこれから地元中学校・総合授業でいらした講師の先生と校長先生が見学に。どんなお話ししましょうか~
一時間のお時間を頂いたので、昨日学んだ事を私の想いに変えたいと思います。

面接官の思うこととは、

昨日は、今週三日目のジョギングを。
「寒くなってきたから、今日は上着着た方がいいよ。」
実は体力も無く、タイムも上がらないので走る気なかったのですが・・・

「来週ずっと雨マーク。」(>_<)
走れるときに走っておかないと、更に走れなくなりそう。

頑張ってジャージー牛が見えるホテル先まで。
「今日、車多いね。あっ、金曜日か。」
週末の夜はホテルを利用するレンタカーやタクシーが往復。

春先は、コロナ禍でほとんど車を見なかったので・・・今は暗いのでよけいに注意ですね。

走ったおかげで夜は、爆睡。
目が覚めると、「午前3時11分。まじっ!」(>_<)
あまりの目覚め良さに、「どうしよう~」

東の空にはひときわ輝く金星が。一昨日14日には細い月との共演が見られたそうです。

加工場に行こうか迷った結果、
そういえば、昨夜「プラダを着た悪魔」を録画してあるんだっけ。
以前見た記憶あるのですが、あらためて見直すことに。

あっという間の二時間でした!(^O^)
アン・ハサウェイ演じるアンドレアの成長する姿と、メリル・ストリープ演じるミランダの力強さ。仕事に励めば励むほど得られるものと、人生として失っていく物が描かれていました。

以前見たときと違う想いで見ることでき大満足!アンドレアの選んだ道。そしてアンドレアと再会するミランダ最後の笑みは、何を感じたのでしょうね。

自分自身が選んだ道でも、歩まされた道もあります。
他人にとっては羨ましい道も、望んでない道だったりもします。
でもこの映画を観て思ったんです。

そんな経験をできる事って大事だな。
って。

そこまで極めたからこそ見えてきたもの、気づけたことがあるからです。

対馬のTさんがFBに、高校生の面接について書かれてました。
(試験を受ける会社のことよりも、)
「自分のこととか地元のことを喋ってほしい。」

面接官の方はそんなことを望んでいるのですね。
私はてっきり、自分が入社したい会社のことを理解し、そこで何をやりたいかをきちんと応えられなきゃと思ってました。

全然違いました。(爆笑)

そうだよね~
来春から自分の所で一緒に働く人を選ぶわけですから、どんな生活をし、どんなことに興味を持ち、どんな夢を持っているのか。自分の全てを短い時間で伝えることができたら、面接官の方も興味持ってくれますよね。

自分のことを自分の言葉で伝える。
って、
それって良く考えたら見学に来て頂いた方に、私が話してることでした!(^O^)

二十代の頃、都水試の面接試験第一声で、
「すみません。まだ北海道にやり残した仕事があります。それが終わったら、また受けに来ます。」と頭を下げると・・・

私の持ち時間は、北海道の話しで花が咲きましたね。(笑)

数年後わかったことですが、この時の試験は「合格」だったそうです。

今日、TさんのFBを読んで、なぜ面接官の方が合格にしてくれたのか理解することができました。「こいつなら一緒に仕事しても面白そう。」きっとそんな風に思ってくれたのでは?そんな感じがしました。

ミランダの最後の笑みは、きっとアンドレアの生き方だったのでしょうね。(^O^)