春飛魚漁の季節になりましたね。
一昨日は36尾ほど。昨日は21尾。
昨晩の漁はお休みでした。
漁というよりは調査の段階で、
サイズ等を記録しているようです。
こまめに出漁していただくことで、
春飛魚の北上をキャッチしやすいので期待したいです。
製造始まりましたらご紹介しますね。
紹介と言えば、
東京マラソン翌日、同じ飛行機で初孫ナギと帰島しました。

昨日は、加工場でくさやを焼くと
早速、手を伸ばし

パクリ!


「くさやっこ」でよかったですね。(^O^)
今日は、東京マラソン2023の振り返りを紹介しますね。
妻と一緒に「初めて」フルマラソンに参加したのが
一年前の東京マラソン2021。記録は6時間07分。
(昨年3月、2022は中止され2021が開催されました。)
そして初めて「一人」でフルマラソンに参加したのが
10月の横浜マラソン2022。記録は4時間03分でした。
そして今回、「サブ4」を目標に
65日間練習に取り組んだのが東京マラソン2023です。
その振り返りをしてみますね。
今回の完走タイムは、3時間40分01秒。(5分12秒/km)
でした。
前半ハーフは、1時間55分09秒。(5分27秒/km)
後半ハーフは、1時間44分52秒。(4分58秒/km)
後半の方が「10分17秒」速かったです。
横浜マラソンに続き(ランナーの憧れでもある)
ネガティブ・スプリット達成です!(^O^)
5kmごとのラップタイムは
5km 31分02秒(6分12秒/km)
10km 27分04秒(5分25秒/km)
15km 25分53秒(5分10秒/km)
20km 25分24秒(5分05秒/km)
25km 25分04秒(5分01秒/km)
30km 25分21秒(5分04秒/km)
35km 24分49秒(4分58秒/km)
40km 24分53秒(4分59秒/km)
42.195km 10分31秒(4分47秒/km)
スタート時、人の壁が多すぎ遅くなりましたが
後半に向けてタイムが速くなったのは自信になりますね。
ようやくフルマラソンを走り切れる体ができたと感じました。
ちなみに心拍数はこんな感じでした。

心拍数が、
平均値151まで上がりはじめたのは1時間09分頃。
13.5km地点の応援を意識した時だと思います。
「応援場所が近い」とテンション上がったのでしょうね。
心拍数が全体的に平均値を上回ったのは1時間55分頃。
ハーフ地点で「サブ4行ける!」と把握した時です。
(その手前で心拍数が若干落ちているのは、19.8kmの応援予定位置。
「いない・・・」と探しているところ。
地下階段を上ってる最中、私が速すぎて通り過ぎたそうです)笑
そして、
心拍数が右肩上がりになったのは2時間40分頃から。
5分/kmで走れば、「3時間40分でゴールできる」
と意識したからですね。
全体的にみると
前半の人混みを、ストレス感じず走れたのが
完走の大きな要因と言えそうです。
最大心拍数173は、
本来ではあと10くらい追い込める数値なので
「あと2秒」とわかっていたら・・・
という感じですね。(苦笑)
レース結果はこんな感じでした。
レース前後については後日紹介しますね。
今回参加で学んだことは
1.集合1時間前には到着しておくこと。
2.ゲート到着時とスタート前のトイレ。
3.スタート前はとにかくリラックス。
4.スタート後は遅くとも焦らない。
5.給水はこまめに少しずつ。
6.栄養補給や寒暖対応は早め早め。
7.kmタイムは気にせず、走り切れるペースで。
8.30km以降も余裕をもって。
上記ができれば、ゴール出来ますね。
課題としては、
1.左太もも裏の攣り対策
2.靴づれ対策
3.乳首対策(擦れて痛かった)
4・カフェイン入りゼリー商品選び
走る前に気になった脹脛は、
今回アシックスさんのテーピングと
横浜マラソンで使用したサポーターを使用。
これについては効果よくわかりませんでしたが
痛みを感じなかったのは好印象です。
次回の検討課題でした。
練習内容ですが、
私の場合、
●登龍峠走と八丈富士すそ野一周を二日でワンセットとし、
合計42.195kmを、一週間に一度行える走力が備われば大丈夫でした。
(今回は二か月で仕上げたので、二週間で三回行いました)
●最初は、
一週間に一度ずつ、13kmの登龍峠走と17kmの八丈富士すそ野一周を
二日続けてではなく日を開けて走ります。
●次にそれぞれの距離を伸ばしていきます。
●脚力が付いたところで二日でワンセット42.195kmを練習。
スピード練習をしなくても、
峠の下り道で徐々にスピードが増し
4分台/kmで走れるようになります。
●これ以外の日は、
脚力が落ちないように「繋ぎのJOG」 で大丈夫。
(仕事の関係もあり、平均すると週二~三日は休んでいました)
「サブ4」は、スピードよりも脚力を作れば達成できるので
私はあえて「坂道(峠走)」練習を行いました。
約二ヶ月間(12月31日から3月2日まで)の練習距離は、
41回の練習で計529.23km。(平均6分弱/km)
これくらい走りこむと、30km以降も「まだいける」と
走ることができました。
それぞれの練習方法あるかと思いますが
特にスピード練習苦手な方は、
参考にしてみてくださいね。
ちなみに大会前夜、lineで娘に送った完走タイム予想は、
大会前夜の体調が、

大会二週間前に風邪をひいたので
体調がどこまで戻っているのか判断難しく
「走ってみないとわからない」
という感じでした。
ただ、
当日は「アドレナリン全開」で全く気になりませんでした。(笑)
脚力的には、3時間30分までは同じ練習で行けると思いますが
それ以上になると、インターバルなどスピード練習が必要かと思います。