販売価格 1,200円(税込)
2シーズン振りに、「夏飛魚」入荷!
全長約30cmあまりと「春飛魚」に比べ小さめですが
「旬」の味をお楽しみ下さいね。
在庫限りの商品となります。
第7回全国水産加工品総合品質審査会にて「東京都知事賞」受賞の逸品
「夏」飛魚くさや 真空パック2枚入り 1袋
内容:全長 約30cm 真空パック2枚入り
今年も諦めていた「夏飛魚」
春飛魚用の網から、目の小さい夏飛魚用の網に替え二日目。
市場から「獲れたけど!」
注文数の1.5倍を購入。(^O^)
2年ぶりに、「夏飛魚」のくさやを製造しました。
「春飛魚」とぜひ食べ比べてみて下さいね。
宅急便料金は、次の通りです。
クール(冷凍)便での発送となります。
飛魚とは
飛魚は世界で50種ほど知られ、名前の由来は、「水上に飛び出し、胸ビレを広げて滑空することから」と言われてます。一般に沿岸部に多く見られ、海の表層近くに生息。動物プランクトンなどを食べます。水上に飛び出して滑空するのは、主に捕食者から逃げるためといわれ、最高飛距離は500 m !八丈島で漁船に乗りますとその光景を容易に見ることができますよ。
ちなみに 飛行する時は体の大部分を空中に 突出し、尾鰭の下葉のみを水に入れたままでそれを烈しく 煽って初速をつけ、空中に飛び出し、その後いっぱいに広げた胸鰭と腹鰭で滑空をします。滑空速度(約15m/s)が速いのは、 シイラ等の敵から逃げるためと考えられて います。
八丈島の飛魚
八丈島で漁獲される飛魚は、大きくわけて「春飛魚」と「夏飛魚」があります。春飛魚とは八丈島に春を告げるハマトビウオを指し、飛魚類の中で最も大型で全長50cmに達するものもあります。(通常は35~40cm)産卵のためおもに2~5月に来遊し、お刺し身はもちろんフライ・つみれなど、八丈島では春の魚として欠かせないとても貴重な魚です。
夏飛魚とは春飛魚が北上し終える5月頃から夏にかけて漁獲されるトビウオの総称です。ホントビウオが中心でその他にツクシトビウオ、オオメナツトビ、アヤトビウオなどがあります。春飛魚に比べ全長約30cmと小型ですが、身が淡泊でとても美味しいですよ。「夏」飛魚は生産量が少ないため在庫限りとなります。
くさや菌と飛魚のベストマッチには理由があります。
飛魚は滑空をするために骨が空洞化されているように、体には余分なものがありません。この身が締まった淡泊な肉質にくさや菌が交わることで、飛魚の隠れた味を引き出すのです。更に当店では、一尾一尾洗浄し表面に付いたくさや菌を洗い流します。体内に進入したくさや菌のみを生かすことにより、味にまろやかさをかもし出します。
美味しさの決め手
飛魚商品は全て一夜干し仕上げになっております。 鮮度のよい原料のみを使用していますので、身の柔らかさは新鮮そのもの。焼き上げるコツは、「ホッケの開き」のように身を柔らかく仕上げます。表面に焦げ目がつくほど焼くと、硬くなってしまいますのでご注意下さいね。
- 名称
- 夏飛魚くさや
- 原材料名
- トビウオ(八丈島沖)、くさや汁
- 内容量
- 2枚
- 賞味期限
- 冷蔵2ヶ月
- 備考
- 要冷凍 -18℃以下で保存して下さい。(冷蔵保存の際はお早目にお召し上がり下さい。)