「同級生」って素敵ですね

それは突然のでき事でした。
妻が病院のため上京中。
製造をお休みし、一人お店番をしているとお客様が二人。

「何便でお帰りですか?」
「お昼の便です」
「まだ時間ありますね。くさや液見ていきますか?」
「はい!」

加工場内は地元小学校社会科見学を行ったままなので、
気軽にお誘いしたのですが~

見学説明を終えお店に戻ると

「えっ!すみません!気がつきませんでした!」(>_<)
なんとお客様が6名も!
「いえいえ良いんですよ」(^O^)
笑顔に助けて頂きました。

「瓶詰めが欲しいんですけど」
「あっ、今3本しか・・・」
「1本ずつでちょうど良いです!」
「ありがとうございます!」

「マラソン走られるんですね?奥様も」
「はい、嫁が東京マラソン当たりまして!」

「3時間40分!」
「あっ、それは子供達が私の誕生日に前回はお母さんのために走ってくれたから、今回は自分のために走りなさいとお金を出してくれまして!」
「へ~ところで長田さんは何歳?私たちと同級生かも!」(^O^)

生まれた年を伝えると
「同級生だよ!みんな同級生」笑
「えっ!」
「この二人は一つ下だけど」
「妻と一緒です!」
一気に盛りあがりまして~

「みんなで写真撮りたいですね」
「いいね、撮ろうよ!」(^O^)
嬉しかったですね。

ご注文商品の梱包を終え
見学のお誘いをすると
みなさんご興味をもたれ加工場へ。

説明を始めると
「あっ~そんな時代だったね」
同じ時代が重なり、
とっても話ししやすかったです。

見学を終え、
「写真、いいですか?」
すでに、セッティング済みで
カシャ!
記念の一枚を撮影して頂きました。

「どうやって渡そうかね~」
「メールでも良いですが、LINE」
「LINEがいいね」
すぐに交換。

そして頂いたのが~
こちらの一枚でした!(^O^)
みなさん笑顔が素敵ですね。

八丈島の思い出

実は、LINEには
とても嬉しい言葉が添えられていまして!

長田様
おはようございます。
昨日は、突然の訪問でありながら、御丁寧に対応&説明を頂き、誠に有り難うごさいました。🙏
会社の同期生仲間の夫婦6人で度々旅行に出掛けており、今回は八丈島にクジラ🐋を観に出掛けて立ち寄らせて頂きました。

お話を聴いて、温暖化の影響か?魚の捕れる地域の変化や少子高齢化と後継者問題、食の変化や文化的な変化、他にも様々な変化の中で、日本の多くの伝統的なものが、消えてしまいそうな状況にあり、我々の世代は憂慮するばかりで…何も出来ずにおります。😣
長田さんのお話は、日本全体の文化的な課題だと感じました。
我々に何が出来るのかな?…大したことは出来ませんが、考えて行きたいと思いました。

長田さんの活動は、多くの人に気づきや良い影響を与えておりますが、我々の様な小さな気づきも大切な事だと思いますので、これからも頑張ってください。😊

お忙しい中で、貴重なお話の時間を頂き、誠に有り難う御座いました。
お陰様で思い出に残る一日になりました。
気付けば同年生まれとのこと、更に長田さんが身近な存在になりました。😊🎶
この後、一緒に撮りました写真を送らせて頂きます。

お身体ご自愛頂き、マラソン頑張って、元気にお過ごしください。
またお伺いして、お会い出来る日を楽しみにしております。
皆を代表してお礼申し上げます。有り難う御座いました。🙇

LINEを読み、鳥肌が立ったのは初めてでした。
こんなに嬉しいお言葉を頂けるなんて!
「出会いって大切だな」
そう思いました。
そして、
子供達のためにこれまで以上に頑張らなきゃ!
とも。

翌日、

長田さん
おはようございます。

焼きくさやの製造でお忙しいでしょうから、返信は気にしないでください。😊
長田さんのくさやをいただきました~
肉厚でしっとりマイルドでありながら、くさや本来の旨味があり、たまらなく美味しいですね〜感激です。😊🎶

お送りしたメールに喜んで頂き、私も嬉しいです。
何かお役に立てるなら、遠慮なくHPでお使いください。😄👍

しかし、クジラ🐋が温暖化の影響で八丈島に回遊して来る様になったとは知りませんでした。
一方でムロアジやトビウオが捕れなくなる。
軽い気持ちで、クジラ🐋を観て、美味しい魚(その中にはくさやも入っております。)を食べに来た私達としては、両立が難しい事を知り複雑な気持ちです。😓

私達ができる事はほんの小さなことですが、先ずは①子や孫や友人に話して、理解者を増やす。②くさやを食べて、また発注する。③また八丈島にお伺いする。
こんなところから始めたいと思います。😅

また八丈島にお伺いして、今度は一献🍶傾けられたら嬉しく思います。😊

長田さんの、時代と共に良い物は取り入れ、未来に繋げていけたら…とのお言葉、是非、くさやをクジラ🐋と共に次の時代に残してください。

どうぞよろしくお願い致します。

こんな素敵なお言葉を頂き
もっともっと頑張らないとですね!
私自身もできる事を一つ一つ積み重ねていきたいと思います。

忘れられない想い出となりましたね。
いつかまた、
ぜひみなさんとお目にかかりたいです。
この度は本当に、本当にありがとうございました。

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