伝えたい想い
当時3歳の娘が川崎病に罹患。幸いなことに後遺症は残りませんでしたが命の尊うさを学びました。子供達に何かを残したい。そんな想いでこのHPは始まりました。
はじめての方へ伊豆諸島伝承の味「くさや」
その独特な風味は東の横綱と言われます
「だっこ!」と言われても、製造した手で抱くことはできませんでした。
今思うと、かわいそうな思いをさせてしまいましたね・・・
幼稚園児から社会人まで、たくさんの方が見学にいらっしゃいます。
みなさんとの出会いが、くさや屋としての「誇り」を育んでくれました。
はじめてくさや授業をしたのは長女小学生。2クラス40名余りの子供達が歩いて加工場に。一度に入りきらず外でお話しした記憶があります。それから特別支援学級、中学生の体験学習、八丈学の高校生、東京都立大学生をはじめたくさんの方に来て頂きました。2013年、筑波大附属小学校の子供達が11時間授業として取り組み「はぐくむ力」を学びました。2018年には145名の「GONA」みなさんが見学に!みなさんとの出会いと学びをご紹介しますね。
2013年、筑波大附属小学校の子供達が11時間授業として取り組んでくれました。「はぐくむ力」とは。子供達の授業を通して学んだくさやの歴史、文化をご紹介しますね。
八丈島の北東約二七海里には、父が見つけた「カンテツ山」という漁場があります。その名の通り、父の船は貫徹丸。19tの船主でした。40年前、全く獲れなくなった春飛魚を追いかけ、小笠原まで出漁した根っからの漁師。そんな父の魚の取り扱いを学び28年。当店の自慢は妥協を許さない魚の鮮度と、伝統の味です。水揚げされた魚は港からわずか38秒で加工場へ。「新鮮なくさやって食べたことありますか?」八丈島空港から羽田空港まで50分。全商品、航空便にてお届けします。
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