台風5号接近中ですね。
お昼前後には、八丈島の南側を通過する予報です。
今のところ、
飛行機一、二便と定期船は欠航に。
通行止め箇所も多いのですが、雨量的には梅雨の雨より少ないかも・・・
しかも、
台風の北側に位置するので、当店は風もあたらず静か。
ひたすら通過を待つ感じです。
待つと言えば、
昨日、クロネコヤマトさんから
「おさださ~ん!」
「台風なのに大変だね。」
「今は、(雨)やんでるから~」(笑)
送り主を見ると
この春就職した末っ子ケイからでした。
「ケイから荷物届いてるよ。」
と妻に連絡すると、
「なんだろ~」
開封すると、
「あら~これは大変!写真撮らないと~」(^O^)
袋を開けると
「あっ、これ高かったろうに~」
「すぐ使えないね。」
「帰ってきたときかな~」
新社会人として、最初の贈り物でした!(^O^)
さてさて、今日も旅行日記紹介しますね。
今日は二日目です。
6月5日(火)
昨夜は外出する場所もなかったので
21時までのバイキングで終了。
ゆっくり温泉につかり、のんびり過ごしました。
実は、卓球コーナーありましたが
「30分、千円だって。」(>_<)
せめて一時間なら、汗をかいても良かったのですが
30分ではね・・・
翌朝、5時に起床し 温泉に行くことに。
地下まで降りてから、
「どうせなら露天風呂にしようか?」
と、再び上昇。
あさやホテルの露天風呂は、男女が夜と朝交代するそうで
一泊で二度楽しめます。
朝日が昇る気配の方角を見ていると
「あっ、ひこうき雲。」
誰も反応せず、みんな見慣れているのかな・・・
まっすぐ延びる雲を追いながら
「どっちの方角に飛んでいるのかな~」
よくよく考えると、朝日が昇ってきそうな
東の空から飛んできたので、西の方に向かってる?
となりの方に聞くと
「成田方面から、北海道の方に向かってる(?)」
とのこと。
山の中の方角は全くわからない。(>_<)
この時期と紅葉の時期は最高で、積雪の頃は
道路が怖いので来ないとのお話しでしたね。
7時10分ほど前に朝食会場に。
10名ほど並んでおり、予定よりも5分早く開場。
早めでしたので、料理近くの席を取り
朝食を選んでいると
「おっ、早そ~いつもはゆっくりどおに。」(笑)
そう言えば~(苦笑)
昨夜は、先月までの疲れがとれず
生ビールもジョッキ半分くらいで、「苦い・・・」
と。
歩き疲れた以外はのんびり休めたので
朝も早かったですね。
9時前には集合。
「どこに行きましょうか?」
「富岡製糸場?」
「富岡製糸場までは2時間くらいかかりそう。そこから仙台まで4時間はかかるので夕方になりますよ。」
と言う話しでしたが
他には声もなく、カーナビ設定を。
「来た道を戻ります!」
なんと昨日来た東北自動車道を一時間ほど戻り、
そこから北陸自動車に乗り換え群馬に。
「群馬の向こう側(日本海側)って?」
「長野、新潟。」
「えっ~」
移動距離にびっくり。
富岡製糸場は、1872年(明治5年)設立。
近代化のため明治政府が力を注いだ日本初の器械製糸工場。
2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」では井上真央さんが主演をつとめましたね。
そんな富岡製糸場は1891年(明治24年)6月からは三井財閥のもとで民営化されます。
そう、朝ドラ「あさが来た」の主演・波瑠さんのモデル広岡朝子の実家です。
工場内に入ると明治時代が浮かび上がってくるようでした。
柱のない構造は、長さなんと140m。
当時は電気も無かったため、窓を多くもうけ
建物の方向も光が入るよう工夫されていました。
フランスからの技術を取り入れ、日本風に改良。
20世紀初頭、日本は世界一の生糸輸出国になります。
高級でした絹を、誰でも手にできるものにした
富岡製糸場の役割は大きかったですね。
現在もほぼ変わらぬ当時の姿で残されている富岡製糸場は、
2014年6月には世界遺産に登録されました。
見学に来られる年齢層はご年配の方が多く見られましたね。
お昼過ぎには、富岡製糸場を出発。
仙台に向け、再び、北陸自動車道、東北自動車道を
駆け抜けました。
16時過ぎには、仙台に到着。
三日間お世話になったホテルはこちら。
中心アーケードのすぐ脇にあり、
仙台駅まで10分弱と、とても立地条件の良いホテルでした。
一時間ほど余裕があったので
仙台駅まで行ってお土産を購入し発送。
帰宅すると集合時間15分前でしたので
そのままロビーで、無料の炊きたてコーヒーを。
飲み放題でしたので、毎日利用させて頂きました。
で、晩ごはんは、
もちろん!
仙台と言えば、牛たんですね。
身の柔らかさは絶品!
もちろん通常の牛たんも美味しかったのですが、最初に食べた極みは
今回の旅行で一番の「極み」でした。(^O^)
二日続けて世界遺産なんて・・・
びっくりですね。2018年6月11日
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