昨日から、
新しいノートパソコンの設定を始めました。
今のパソコン設定は楽々。
なんて思てったら、
「マイクロソフトアカウントにログイン」しなさいと?
なんだこれ?
更に、オフィスを開き
プロダクトキーを入れると
「すでに使用されています。新しいプロダクトキーを入れるか・・・」
「えっ~そんなバカな。」
再起動して、試すこと3回。
さすがに観念して、
エラーを検索すると
不正使用さている場合があるとのこと。
早速、DELLに問い合わせ確認すると
「販売元は、マイクロソフトなのでそちらに電話して下さい。」
とのこと。
教えて頂いた番号に電話をすると、自動音声ガイドで
次々に問い合わせ内容を選択するよう指示されるのですが・・・
よくわからず、最後はワードでいいや~
待つこと数分。
事情を説明すると、
「オフィス初回時にプロダクトキーの書き込みができないと言うことですね。」
「はい。」
「担当が違うので、回しますね。その前に問い合わせ番号は・・・」
しばらくすると、違う担当の方が。
問い合わせ番号を告げ、指示されるがままにキー操作すると
なんと!
マイクロソフトの私のアカウントに入り
更に更に目の前にあるノートパソコンの遠隔操作が始まりました。
うそ・・・
こんな簡単に遠隔操作されると
怖いんだけど。(>_<)
ワードが開かれ、
「あっ、大丈夫です。」
なぜか、すでに承認されており問題ないと。
「えっ。」
この時間、何だったんだ。(>_<)
それにしても遠隔操作。
パソコンには余計なものは保存できないと
改めて認識しました。
では、今日も旅行日記の続きを紹介しますね。(^O^)
6月6日(水)
旅行三日目。
こんなに天候に恵まれた旅行も珍しいですね。
今日も9時集合。
ホテルからすぐ脇の駐車場に向かい出発。
「電話番号わかります?」
「観光協会で大丈夫?」
「はい。じゃあ行きます!」
栃木県・日光東照宮、群馬県・富岡製糸場と続いた
世界遺産の旅は、いよいよ三日目。
今日は、岩手県・平泉です。(^O^)
東北自動車道ICに向かい走りはじめると
「あれ、昨日と道が違う。」
「昨日、こんなに遠くなかったよね?」
「北に向かっているからじゃない。」
そこで、今回初めて一緒に同行したtくんが
「グーグルナビだと・・・」
なんと、ホテルの部屋に置いてあった
無料スマホHandyを手に、ナビを始めました。(苦笑)
これがとても正確で、カーナビより新しい情報が。
北上する事2時間。
11時頃、平泉に到着しました。
駐車場から杉並木を抜け
11世紀末から奥州を統一した藤原氏。
初代清衡(きよひら)が基礎を築き
二代基衡(もとひら)が勢力を拡大し
三代秀衡(ひでひら)が朝廷から鎮守府将軍・陸奥守に任じられ
四代泰衡(やすひら)が源頼朝に滅ぼされ滅亡
金や名馬の産地として、交易で巨額の富を得「黄金文化」と称されました。
松尾芭蕉の
「五月雨の降り残してや光り堂」は誰もが知っていますね。
そんな芭蕉さん像の前に立っていると
「隣に立っても大丈夫ですよ。」
とガイドさんが。(苦笑)
「見世物になってますよ。」(笑)
鎌倉時代、金色堂を覆い風雪から守っていたそうで
新覆堂建築に伴い、1965年現在の場所に移築しました。
こちらも世界遺産ですね。
毛越寺は、二代基衡により整備され、三代秀衡の時に完成。
最盛期には中尊寺をしのぐほどの規模だったと言われています。
池の正面には、何も見えませんが
当時はお堂や塔が40以上もあり、お坊さんが生活する建物が500以上あったそうです。
金堂の前には、東西約180m、南北約90mの大泉が池を配し
池中央の中島から南大門側と金堂側に橋が架けられていたそうです。
賑やかだったのでしょうね。
それにしても、
藤原家が源義経を先頭に押し出していたら・・・
時代は変わっていたでしょうね。(>_<)
これで、栃木、群馬、岩手と世界遺産三日連続の旅は終了。
こんなに歩いて、写真を撮った旅行はこれまでなかったですね。
みんなで行き始めた旅行で、
世界遺産(文化遺産17、自然遺産4)に行ったのは、
姫路城(兵庫県)
白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県・富山県)
原爆ドーム(広島県)
厳島神社(広島県)
日光の社寺(栃木県)
琉球王国のグスク及び関連遺産群(沖縄県)
平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-(岩手県)
富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬県)
明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(山口県・鹿児島県・静岡県・岩手県・佐賀県・長崎県・福岡県・熊本県)
最後の「明治日本の・・・」で行ったのは、今年1月の軍艦島(長崎県)。
これで世界遺産登録21箇所の内、9箇所に行くことができました。
どれも思い出深いのですが、
二度目のトライで上陸できた軍艦島は特に記憶鮮明ですね。(苦笑)
仙台に帰る途中、
「南三陸に行くか~」
震災で被害を受けた南三陸町に向かうことにしました。2018年6月12日
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