今日から土曜日まではくさや以外のお仕事で一杯です。(>_<)
今夜は青色申告会理事会。
明日5日は、東京都Eマーク検査、宝物の会議、富士中公開授業、食品衛生協会新年会。
明後日6日は、宮坂東京副知事視察、八丈高校評議会委員会続いて八高運営協議会。
明明後日7日は、副知事との意見交換会。スーパーマーケットショーの展示商品発送。
そして8日(土)は、熱中小学校と歴史セミナー野外講座がブッキング。(>_<)
来週からはくさやの製造が・・・
息つく暇も無いですね。
そんな状況で今朝は、朝5時半からジョギングを。走ってみてびっくり。「全然走れない!」(>_<) 旅行のツケは大きかったです。そんな旅のお話しを今日もご紹介しますね。
1月30日(木)
愛媛二日目。いよいよ旅行自由行動も今日一日のみになりました。
道後温泉駅に行くと、前回乗った「坊ちゃん列車」が停まってました。
前日走り終えると、ここに停泊しているのですね。
路面電車で、大街道へ。
商店街を抜け、坂を登ると松山城へ向かうロープウェー乗り場に着きます。前回はリフトに乗りましたが、今回はロープウェーで。あっという間に到着しびっくりしちゃいました。
まずは戸無門に向かいます。石垣を見てびっくり。真っ白で真っ平ら!
高知城の「緑深さ」とは全く異なる情景でしたね。
高知城の石垣はこちら。
ごつごつした石の積み方が印象的。
安土城の石垣を組むのに活躍した穴太衆(あのう)が、自然石をそのままの形状で積んでいく野面積みを行ったそうです。
また松山城の石垣はほとんど花崗岩を使っており、場所により布積み・乱積みにしているそうです。ちなみに戸無門は、本当に戸無しでした。(苦笑)
隠門、太鼓門をくぐると見えてきました!松山城です。
広い敷地が、過去の記憶を思い出させますね。
とても素敵青空に、「写真撮りましょう!」
更に一の門、二の門、三の門をくぐり天守閣へ。天守閣からの見晴らしはご覧の通り。天気も良く最高でした。
松山城を歩いて下り、それぞれ自由行動に。
私たちは、「伊丹十三記念館」へ。
彼の視線と言いましょうか、ものの考え方、とらえ方が、とても印象的でした。何より、映画好きの私にとって「マルサの女」は驚きの連続。こんなこと映画で放映していいの?でしたね。
昼食は大街道へ戻り鯛飯を。更に「坂の上の雲ミュージアム」を見学。こちらは二度目でしたので、比較的覚えている内容が多かったです。そうそうちょうど、正岡子規展も開催中でした。
その後、妻と二人で道後に戻りました。 はい、昨日お約束した「正岡子規記念博物館」に行ってきました。中に入ると、道後の文化から勉強することができましたね。
ここでは八丈島との繋がりや、未来に向けた町づくりを勉強することができました。
今日はこの辺で失礼しますね。
あっ、明日の東京都Eマーク検査で来週開催のスーパーマーケットショー参加についてお話しすることになりました。コロナウィルスの影響です。中国の出展者は先方よりキャンセルになったそうです。
加工組合長とも相談し、八丈島への影響を考えると出席は厳しく・・・明日、確定しましたらお知らせしますね。
2020年2月4日 | カテゴリー : 旅行, 日記 | 投稿者 : osada | コメントをどうぞ
旅行三日目。高知最後の朝は快晴!
今日は午前中青空でしたが、午後からくもり。夕方には雷雨。見事に天気予報が当たってしまいましたね。(>_<)
そんな今日は早朝から焼きくさやの製造。ようやく「ピリ辛」焼きくさやの販売を再開できました。ご注文は、こちらです。ぜひお楽しみ下さいね。
それでは今日も旅の続きからです。
1月29日(水)
旅行三日目。高知最後の朝は快晴!
ようやく晴れました。(^O^)
高知と言えば、「よくテレビに出るよね。」
そう、桂浜に向かいました。
駐車場から、桂浜に向かうと、
青空の下、坂本龍馬が立っていました。(苦笑)
今日の桂浜は、波も穏やかで気持ち良かったです。
ちなみに、3年前は
あれ~時化の記憶でしたが、べた凪でした。(笑)
風がとても冷たい思い出でしたが・・・
それもそのはず。高知から愛媛に向かう途中は雪で真っ白。
もちろん今年は暖冬。雪は全くありませんでしたね。
愛媛に向かう途中、四国の水を管理する早明浦ダムに寄りました。
人口三千人の町には総合病院があり、「住むには良いところだね。」
きっとダムの恩恵なのでしょうね。
「ダム建設にはたくさんの出来事があったのかな~」
湖畔を見ながら、筑波大附属小学校Y先生のお話を思い出していました。
早速、「早明浦ダム」を調べると、ちょうど一年前。2019年1月26日の朝日新聞デジタル版を見ると、「高知)水没した大川村旧庁舎が見えた 早明浦ダム」と言う記事を見つけました。(こちら)
大川村旧庁舎とは、ダム建設に反対した大川村が「ダム計画後」に建てた庁舎だそうです。貯水位が305mを下回ると旧庁舎の屋根が顔を出すことがあるそうで。やはりダム建設には、色々な方達の思いが詰まっているのですね・・・
今年は高速道路にのり愛媛に向かいます。雪もなくすいすい進み、途中、石鎚山サービスエリアで昼食をとりました。
愛媛は、3年ぶりの宿「道後やや」に到着。今日まで付き合ってくれたレンタカーも今日でお別れです。行ったことがある方はわかるのですが・・・道がとっても狭く~私の運転技術では無理です。(>_<)
「やや」といえば、蛇口から出るみかんジュースですね。フロント前にあり無料で飲み放題。私も飲み比べをして楽しみました。更に午後からはコーヒー&クッキーが、夜は鯛飯が無料。若い方に人気の宿なんですよ。
まだ時間がありましたので、道後温泉まで散歩に。
改築中と言うことで心配しましたが、表からは同じように見えました。
道後温泉と宿の間にはこんなおしゃれなところも
私、愛に生きたと思います。
というより
私、愛に触れたと思います。
だそうです。(^O^)
今日も時間がありましたので、「行くぞ!」
フロントに、「一時間くらい散歩したいのですが良い場所ありますか?」と尋ねると、頂いた地図を片手にスタート。
まずは、道後温泉駅に。みんなが上を向いて騒いでいるので見上げると、ちょうど「からくり時計」が動いているところでした。
1994年に道後温泉本館建設100年周年記念事業で建てられた「坊ちゃんからくり時計」。一番下の三段目は動いたときだけ顔を出す仕組みになっています。
すぐ隣には足湯があり、「入る?あっ、あとで道後温泉だね。」と先に進むと・・・階段の先に神社が。 日本三大八幡造りの伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)です。 階段の数は、さていくつでしょう?(苦笑)
答えは、135段だそうです。(私は数えていません!)
「二往復するよ~」と登り始め、社殿に着くとご覧の絶景。
画像は、実は二往復目の妻。さすがにペース落ちてました。(笑)
まだまだ時間に余裕があるので、「湯神社」経由「道後公園」へ。
道後公園内では、ランニングする高校生が、「こんにちわ!」と声をかけながら走り抜けています。遊具で遊ぶ子供達や、音楽を練習する方も。もちろん散歩する方も多かったですね。園内には湯築城資料館内もあり、少しですが覗いてみました。とにかく広い。巨大な白い岩が現れ、調べたら内堀でした。(下記画像)
そうそう、途中、「外堀土塁の地層」もありましたので見学。旅行前地層の勉強したばかりでしたのでとても興味わきました。弥生時代から積み上げた地層がこちらです。
湯築城は中世末まで伊予の国の政治・軍事・文化の中心を担ったそうで、平成14年には国史後となり、日本の歴史公園100選にも選ばれているそうです。
ぐるっと一周して、でてきたのが正岡子規記念博物館。
館前で記念撮影していると、突然「撮りますよ。」との声が。
交差点前でしたので、声をかけられるとは思ってもいませんでしたのでびっくりしました。
「今日は時間ないので、明日見学に来ますね。」
と伝え、ホテルに戻りました。
時計を見ると、ジャスト1時間!
フロントの方にお礼をし、「伊佐爾波神社、二往復しました。」と伝えると苦笑いでしたね。(^O^)
今日の晩ご飯は、
「じゅりあん」と読みます。
ここ、お薦めです!(^O^)
一皿ごとの注文ですが、味もボリュームも文句なし。何より料理がとても美味しい。ブリの刺身は大きすぎて私には無理でしたが。(笑) アブガドの揚げ物は、驚きの逸品でした。
「明日もここでいいよ。」
と、予約を入れましたが「満杯です。」と。
地元でも大変人気のお店だそうです。
「タクシーみつけて帰ろがん。」
と。一台代目はすぐに見つかりましたが、
私たちはみんなと別れ
「歩いて帰るか。」
約30分かけて帰りました!
到着後、すぐに道後温泉へ。
22時過ぎだったでしょうか?
温泉の受付は22時半まででしたので、人が少なくゆったり。
とても気持ち良かったです。
ただ、改装中のため、二つあった温泉は一つでしたね。
ちなみに・・・
ホテルを出て温泉に向かう途中、
「(ホテルで買った)チケット持ってきた?」
「忘れた!」
と、Uターン。(>_<)
更に、道後温泉正面のドアが見つからず・・・
すぐ隣のドアを開けると
「入り口は横です!」
「すみません!」
3年前と違ってました。(>_<)
こうして愛媛一日目も終了しました。2020年2月3日
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