くさや菌のおかげで、飛魚がおいしくなります。

今日は午前1時45分に起床。
(22日の)こと座流星群、見逃したな~
と思いつつ、加工場へ。

まずは塩抜き用の水ためをしながら、
発酵中のくさや液を見ていると、
「あ~はじけた!!」

発酵中


シャボン玉のように、泡が膨らんでははじける様子が見られました。
生きてるんですね~
くさや菌のおかげで、飛魚がおいしくなります。

「さっ~やるか!」
くさや液の中から飛魚を一尾一尾取りだし、液きりをします。
この一滴一滴が大事なんですよ~

特に鮮度の良い魚を源にしたくさや菌はとても貴重!
大事に未来につなげていきます。

一尾一尾丁寧に洗い、くさや液を落とします。
そうすることでおなかが真っ白になるんですよ。

真水に浸け塩抜き作業。味を調えます。
飛魚は真水に浸けるだけではないんです。
規則正しく並べられているのがわかりますか?

そして、干し作業。
羽根をそろえてて干していきます。
乾燥機に入れて、今晩の干し上がりを待ちます。

飛魚の大きさや身の厚さ、製造量で干し上がりの時間が変わるので
そこはこれまでの経験値ですね。

日々の製造記録と、当日の状況を見て判断します。
今晩は・・・
量が多かったので、判断難しそう。(>_<)

加工場泊かな~
ふっくらとした美味しいくさやができあがるよう
今晩も頑張りますね。

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においの苦手な方は、「塩干し」お試し下さいね。
ご注文は、こちらです。(くさやではありません)

残り少ない「旬」の味!
ぜひお楽しみ下さいね。
27日発送となります!

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