今日は雨。
朝5時には、ほとんど気にならない小雨でしたが
7時を過ぎると雨音が。
これから台風が通過する明日のお昼頃まで
雨のようですね。
ちなみに今日の船は底土港に到着予定。
飛行機も一便は向かってきているようです。
飛行機と言えば、
今日は羽田空港からの旅行一日目(続編)を紹介しますね。
6月4日(月)
羽田空港に到着。
いつもなら乗り換えのため出発ロビーに向かうのですが
「何だか変な気分。」
到着ロビーでは、すでにT君が迎えに来ていました。
あとをついて行くと、エレベーターに乗り駐車場へ。
「(羽田の)駐車場、わけわからない。」(>_<)
「わかりんなっきゃの。」
私には、東京で車を運転すること自体無理なので
すでに異空間でした。(苦笑)
「どこ行きます?まだ決めていませんけど。」
「日光東照宮にいけたら・・・」
「あっ~じゃあ、行きますか。」
こんな感じで今回の旅行もスタートしましたね。
宇都宮のドライブインで昼食をとり
「やっぱり餃子なんだ~」
と話しつつ、一路日光東照宮へ。
トヨタ車でしたね。
中は広く、足下余裕。
エンジン音も低く、燃費も最高。
カーナビは、グーグルマップにかないませんでしたが
こちらの話しは後ほど紹介しますね。
13時20分くらいに、日光東照宮に到着。
坂道を登りおえ、宝物館前を抜けると
突然、人が増えました。
小学生からお年寄りまで、
&海外の方まで
幅広い観光客層に驚きました。
石材は、なんと九州から船と人力で運んだそうです。
当時(1618年)としては大変だったでしょうね。
こちらは、酒井忠勝が1650年に奉納しましたが
火災に遭い、1818年酒井忠進が再建したそうです。
表門を抜け、上神庫・中神庫・下神庫の総称「三神庫」の前を通ります。
上神庫の屋根下を覗くと、狩野探幽下絵の「想像の象」が見えました。
更に進むと、あの有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の
神厩舎・三猿が。
さすがに立ち止まる方、多かったですね。
海外の方も多く、スマホで撮影する方の前を
前屈みで通ると
「たか~身長が高けんて平気だら~」
「たしかに~」(笑)
そして、
日本を代表する最も美しい門と言われる国宝「陽明門」が!
いつまで見ても見飽きないところから「日暮の門」
とも呼ばれているそうです。
陽明門を抜けると、正面に全体を胡粉で白く塗られた
国宝「唐門」の姿が。
圧倒される中、
人の流れは右方向に。(先にまっすぐ行くべきでした・・・その訳はあとで)
みなさんには怒って見えますか?
うたた寝しているように見えますか?
眠り猫の下をくぐると、これから先は奥宮に通じます。
突き当たりを左折すると、207段の石段を登ります。
急な石段ですが、階段一段一段は一枚岩でできてるそうです。
寒さの厳しい日光の、冬の凍て上がり防止と考えられています。
そして、登りきると
将軍のみが昇殿参拝を許されたという奥社拝殿がありました。
徳川家康のお墓ですね。
当初は木造だったそうですが、その後石像に。
1683年の地震で破損したため、現在の唐銅製に作り替えられたそうです。
で、今、気がついたんです。
東照宮の最も重要な所と言われる
国宝「御本社」を見ないで降りたことを。
右に曲がらなければ・・・仕方ないですね。(>_<)
その後、宿泊先の鬼怒川温泉に向け出発!
久しぶりの車移動でしたが、
思った以上に快適で一日目の移動を終えました。
しばらく歩くと、足湯「鬼怒子の湯」に。
そこに飾られた「鬼怒川温泉のあゆみ」写真には
昭和初期に発展し初め、20年代ころ大きな旅館やホテルが見られた
当時の写真がありました。
現在は、廃止したホテルが多く見られ
ちょっと寂しい感じがしましたね。
宿泊した、あさやホテルは
とっても大きくて、温泉も広く、露天風呂も。
特に料理は種類多く、これまで宿泊したホテルとは比較できないほど圧巻でした!
なんと、バイキングの宿大賞にも選ばれた自慢のブッフェだそうです。
自分の料理を撮影すると
脂ものばかり。(苦笑)
もちろん、このあと鮎の塩焼きや
ステーキ等々テーブル一杯に。
Tくん持参のデザートは、アイスクリーム、ケーキ等々ご覧の通り!
おなか一杯になりました。
実はこの時、世界遺産の旅が続くとは・・・
考えてもいませんでした。(苦笑)2018年6月10日
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