横浜マラソン2022(4)ハーフまで

今日も漁はお休みでしたね。
市場に行くと
「明日は出られるんじゃない!」
期待したいと思います。

それでは、今日は「横浜マラソン2022」
スタートからハーフまでのお話しです。


2022年10月30日(日)
スタート号砲から26分後。
ついに「H」ブロックのスタートです。

スタート台を見上げると
「鈴木選手と一山選手だ!」
ご夫婦を生で見ることができ、テンション上がりましたね。

スタートから1~2kmは、
初マラソンのTさんと同走することにしていたので、
「ゆっくりですよ~」
「あれ?応援は右ですね?」

スタート時、左側で応援予定でしたが
左側は応援場所がなく、走るのを道路右側に移動。
しばらく進むと、
「あっ、いた!」
保温用のウィンドブレーカーを脱ぎ渡し終えると
「これで荷物が減った!」と一安心。

スタート前の服装はなかなか難しいですね。

時計を見ると約8分くらい。
「1kmまであと100mくらいですね」
8分30秒位を予定していたので良い感じと思いきや・・・

100m進んでも、1km標識がない!
「私のだとあと100m先」
「ホントだ!1km看板あった!」

Tさんの時計精度すごすぎです!(^O^)
1km 8分44秒くらい。
「ちょっと遅すぎましたね。」(>_<)

「肩の力抜いてね。このペースで大丈夫ですから」
と声かけし、ここから私一人で再スタート。


肩の力を抜き、リラックスして、脚任せ。
周りは6時間以上かかる方や記録のない方達なので
焦らず、抜いていきます。

「脚を使いすぎないように」と思うのですが
さすがに人多すぎ。壁のようでした。(苦笑)

抜くのは控えめにし「5kmまでは35分くらいでも!」
と無理せずペースダウン。
「これって、後ろから追いつかれるかも」
それくらいゆっくり入りました。

4km、山下公園。
「応援、右側だっけ?」と不安に思いながら走っていると
「あっ、Nさん発見」
隣にミクとお母さん。
三人とも気づかなかった様子で
目の前でようやく
「あっ、頑張れ!」(^O^)

次の応援予定は14kmなので、それまで左右気にせず走れる。
とリラックス。人の抜きやすい方を走ります。

日差しも強くなり、汗をかく人も増えてきましたね。
私は額に汗をかくくらい。

5km、最初の給水ポイント。
今回のマラソンは色分けされており、私は赤組。
赤の給水ポイントは一番前でしたので、
「あっ、給水だ!」
すぐに足を向けたのですが、5人ほど並んでおり
「遅れているし、時間の無駄。ここはいいや」
すぐに人のいない反対車線に移動。
少しペースアップしました。

ちなみに5kmのラップは35分57秒でした。
最低でも35分と考えていたので、ちょっと遅すぎましたね。

給水ポイントを抜けると、また人、人、人。
なかなか抜くことができず、ペースも上がらず・・・
「イライラしないように。楽に楽に」
「この遅さがラスト5kmに繋がる!」
肩の力を抜いては自分に言い聞かせる時間が続きました。

10km、エナジージェル補給。
最初の補給は10kmでした。
東京マラソン時と同じ「ウィンゾーン」を補給。

5kmから10kmのラップは29分28秒。
少し緩和されたのですね。

13km過ぎ、そろそろ応援が。
「応援は左右どっちだっけ?」
と迷いつつ、左側を走ると15kmの看板が。
「あっ~見つけきれなかった!」(^O^)
「申し訳ない!」と言う軽い気持ちで
「しばらくは応援気にしなくていいな~」と。

この間の5kmは28分28秒。
1分早くなりましたね。


ようやく人の隙間もあき始め、抜きやすくなってきましたが
「足が張り始めた。」(>_<)
「足、使いすぎたかな・・・」
「身体が楽な割に、足の張り早すぎるな~」

タイムを見ないように
心拍数をチラ見すると「142か~」

自分の中では、130後半位の気持ちでしたが
思ったより体力使っているみたい。

なるべく日陰を走りつつ、前の方を抜いていきます。


20km、二度目のエナジージェル補給。
この5kmのラップタイムは28分02秒。
26秒ほど速くなりましたが、トータル2時間01分55秒。
遅かったですね。(苦笑)

練習でハーフ2時間3分くらいでしたので、
「それくらいでいくかな~」と思いましたが、
人の多さにペースを上げられなかったのですね。(>_<)

走っている間は時計を見ていなかったので、
自分自身は全くわかりませんでした。


反対車線では、折り返した方達の姿が見えてきました。

「まだかな~折り返し地点!」
今回のマラソン、第一の反省点は、
折り返し地点の距離を把握しておかなかったこと。(>_<)

折り返しまでの距離が長く・・・
テンションを保つのに苦労しました。

Uターンし首都高速道路へ。
最初の関、登り坂です。
「力をつかわないように~」
と、歩いている方達の中を進みます。
さすがにのぼりきると口呼吸になりましたが、
島の坂に比べると。(苦笑)

折り返し、高速を進むと、
ゼッケンナンバー「C」や「D」の方達が
横浜に向かって駆け抜けます。

「早く向こう側走りたいな~」
「折り返しはどこかな~」
ここから折り返し地点が一番長かったです。(>_<)

ちなみにハーフ地点がどこか気づかず~(笑)
後で記録を確認すると、
2時間08分27秒。

理想より5分位遅かったのですね。2022年11月7日 

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