いや~驚きました!!
こんなこともあるのですね。
初めての骨折に、戸惑うばかりですが
人間の快復力に驚くばかりです。(苦笑)
事の始まりは、9月29日。
高さ2m程下にある沢に飛び降りたのが始まりでした。
足を引きづりながら、沢を歩き
こんな動画を撮っていたのですが・・・
帰宅後、足がしびれはじめ
「病院に行ってくる。」
と、車を運転して病院に。
すぐにレントゲンを撮って頂き
「骨折はしていないですね。」
と、捻挫の診断でした。
翌30日は、くさやの干し上がり日で
朝から真空包装や荷造り発送に追われ
お昼前に足をみると、「腫れてる!!」
と、午後から自宅で休むことに。
10月1日、2日と、
同じように午後からは自宅で休んでいたのですが
3日の日の朝、腫れ続けた足がほんの少し引いたので
この日から一日出勤再開。
一週間後、そして20日後
通院したのですが、痛みが取れないため
11月1日に東京から来られる整形の先生の予約を入れて頂き
今日を迎えました。
11時の予約でしたが、12時半過ぎてもまだ・・・
待ってる知人と話していると、後ろにくさやのお客様が。
「あれ~気づかなかった~」
「あだんしと~(どうしたの?)」
「足首を捻挫して、念のために診てもらう。」
「今日で良かったあの~今日の先生は良い先生だよ。
丁寧に診てくれるから時間はかかるけど・・・。
あれ(私)も両膝を手術してもらって良くなった。」
と。
そうなんだ~
で13時過ぎた頃、
「おさださ~ん!先にレントゲンを撮ってきて下さい。」
「はい。」
レントゲン受付に行くと、偶然知り合いのHさんが。
「あ~ちょっと待ってね。すぐ準備するから。」
まもなくレントゲン室に呼ばれ
「どうしたの。」
「沢に飛び降りて。」(>_<)
「下は?」
「沢水が手前に流れてたので、奥の岩に飛び降りて転んじゃいました。」
「よく踵折れなかったね。普通は踵が折れるんだけど。降り方が上手だったんだ~」
なんて、冗談を言いながら
「どこが痛い?」
「踝のところをぶつけたのでこの辺りと、あと甲の上。」
「あっ、ここは靱帯だ。」
実はこの会話で、レントゲン技師のHさん
疑問を持ったようで・・・
レントゲン室を出て、受付の前を通りかかったとき
「おさださん!ちょっと待って。どこが痛かった?」
足の甲上のあたりを触って
「ここどお?痛くない?」
「あっ、」
「痛い?」
「はい・・・」
整形の診察室近くまで歩いて行くと
「おさださん!ごめんなさい。CT撮りましょう。」
「あっ、はい。」
再びUターンしてCT室に。
「ちょっと気になるところがあって。先生も気になるというので・・・」
「ありがとうございます、原因がわかれば嬉しいので。」
撮影が終わると
「原因わかった!あとは先生が説明してくれるから!」
「ありがとうございます。」
しばらくして私の番になり、診察室に入ると
「骨折しています。」
「えっ~」(>_<)
CT画像に、マウスをなぞりながら
「この線が折れたところです。」
「これですか・・・」
「はい。それからここ。」
2ヶ所?
「△に折れてます。」
「どの辺りになるんですか?」
立体画像が現れ
「この部分です。」
「こちらが踵?」
「そうです。」
そこは先ほど、Hさんに確認して頂いたところでした。
「体重のかからない所だったからよかったのですね。
(骨が)変にくっついたりするんですが、きれいですから。」
「あっ、だから踵で足を着く分には痛くなかったんですね。」
「これまでと同じように安静にしていて下さい。」
「どれくらい?」
「4週間くらいで治ると思います。」
「12月に卓球大会が、1月にはマラソンがあるのですが。」
「無理ですね。飛んだり、重たい物を持ったりしないで下さい。
マラソンも治っても準備が間に合わないですね。」
「そうですか~わかりました。ありがとうございました。」
診察室を出ると、
隣で診察を診ていた、技師のHさん。
「おさださん!今度撮影するときは呼んで!」
「ありがとうございます。」(^O^)
「息子さん。この間走っていたのは、小さい頃骨折した息子さんでしょ。」
「はい。」
「逞しくなって!」(笑)
「おかげさまで。」
「(骨折箇所を)意識して、無理しないで下さいね。」
「はい。」
いや~
骨折ですか~
毛布が重くて辛かったのも
足をピンと伸ばすと痛かったのも
折れたところに負担がかかっていたのですね。
納得できました。
でも、三宅島に行ったり
秋の衛生点検で、旅館やホテルを歩き回ったり・・・
今考えると恐ろしいです。(苦笑)
「もう少し骨折箇所がズレていたら手術でしたよ。」
と言われ
「うわっ~」
更に
「2mの所から岩盤に飛び降りたら人間の骨は折れるんです。」
と。
何だか恥ずかしくなってしまいました。
あっ~
しばらくおとなしく療養しますね。(>_<)
【2016年11月1日 の日記より】
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