「サブ4を目指し」駆け抜けた東京マラソン2023の様子です。
2023年3月5日(日) №3
ハーフを1時間55分で駆け抜け、後半戦に向かいました!
22kmの給水所でポカリを摂取後、カロリーメイトゼリーを発見!
「(カロリーメイトを置いてあるのは)、ここだったんだ!」
テーブルに駆け寄り
「頂きます!」(^O^)
と手に取り半分ほど流し込むと、
「よっしゃ!」
予定外の補給に何だか得した気分になりました。
25km地点では汗をかき始めたので、早めに「塩飴」を摂取。
若干、足にしびれ来ていますが
昨年ほどではなく調子よかったです。
そうそう、今回の東京マラソンは暑かったり寒かったり。
そのたびに手袋をつけたり外したりを繰り返していました。
25kmのラップタイムは、25分04秒。(5分01秒/km)
5km走るごとにドンドン速くなっていたのですね。
走っている自分の感覚はマイペースで変わらず。
全く気づきませんでした。
前に行くほど周りのペースが上がっているのに
同じように抜いていった結果だと思います。
ちなみにスタートから男性だけで12445人抜いていました。
そんな頃、家族LINEでは、
走った記録から予想されるゴールタイムを見て
「スタート差し引いて、3時間40分くらいで走ってるってこと?
速すぎない?」
25km通過地点で、
ゴール予想タイムは「3時間39分30秒」を示していたのですね。
「びっくりです!」(^O^)
走っている当人は、そんなに速く走っているとは・・・
全く知りませんでした。(笑)
25kmを過ぎ、昨年お世話になったサロンパスを通り過ぎます。
こちらが昨年の画像です。
今年はもちろん、横目に走り抜けました!(苦笑)
この辺りは坂が多く、
のぼりになると全体のペースが落ちるので
「ここは自分のためにある」
と普段から八丈で走り慣れてる坂を駆けのぼり
前の方を抜きやすかったです。
27kmで、横浜マラソンの経験から
秘策の「カフェイン」ゼリーを摂取。
早めにエネルギー補給し、身体に刺激を入れました。
ただ、カフェインゼリーは喉につかえのみにくかったな~
すぐに水を飲みましたが、今後の課題となりました。
応援箇所を書いた左手を見て
「次の応援は、28.1kmか~」
28km表示板を過ぎ、
しばらくランナーの多い左側を走りましたが
「(応援)いな~い。もういいか~」
とランナー少なく走りやすい右側に移動。
すると、
「おさだ」の声が聞こえ
振り返ると
「あっ~気づかなかった!ごめんなさい!!」
みなさん待っていましたね。
一気にテンション上昇!
応援ノルマも果たし、気分はラストモードになりました。(^O^)
30kmでブドウ糖を摂取。
ラップタイムは、25分21秒(5分04秒/km)
若干落ちたのは、飲みにくかったゼリーの影響?(苦笑)
たぶんですが、ハーフで予想を超えるタイムだったので
心のどこかで
「今のままで十分」と自制心が働いたかも知れません。
30kmを過ぎ
横浜マラソン時はここからペースを上げましたが
「ここから、ここから。このペースで大丈夫」と呟きます。
日本橋を曲がり銀座へ向かいます。(下記は昨年の画像)
左折すると、まもなく32kmの表示が。
時計を確認すると
「2時間40分!」「えっ!キロ5分であと一時間頑張れば3時間40分でゴール♪」(^O^)
初めて目標が見えた瞬間でした。
ここからは直線が長いので周りの景色は一切見ずに走り集中。
これまでの走りとは明らかに変わりましたね。
そして!
右折すると、あの場所が見えてきました!
そう!昨年、ゴールを確信した日比谷駅前です。(画像は昨年です)
直線を駆け抜けると、右手に見えたのが
残り1kmの表示板と石畳!(^O^)
脚にはきていますが、
「このペースなら行ける!」確信に変わりましたね。
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