大時化の中、軍艦島に上陸できました!(^O^)

今日は日曜日!
旅行から一週間たったのですね。

旅行内容をまとめてみましたので
ご紹介しますね。
1月21日(日)
八丈島から別府までは、こちらです。

1月21日(日)夕方
地獄巡りを終え、亀の井ホテルへ到着。

知らずに宿泊したのですが
オーナーの油屋熊八さんは、別府を湯の町にした方だったのですね。

油屋さんが全国に別府を宣伝した名言
「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」
は、思わず「あっ~」と頷いてしまいました。

商店街にはこんな写真も

この他にも地獄巡りに女性バスガイドをもちいる等
アイデア優れた方だったようです。

ホテルの夕食を終え、

タクシーでGくんのお店「夜カフェ10」に向かいました。
外から覗くと、糸永衣里さんの貸し切りライブが行われてました。

しばらく近所を散策し、再びお店を覗くと
「アンコールみたい。」
そんな時、
「あっ~」

Gくんにばれちゃった~(苦笑)
「中入って!」

ちゃっかり糸永さんの演奏を聴くことができました。

ライブ後、店内の片付けを終えると
ほんの少し糸永さんとお話しする機会を頂き
ミクママ曰く
「バイオリンですか?少し音が・・・」
「ヴィオラです。」
「やっぱり!」
音楽無知の私にはさっぱり。(笑)

そんな忙しい中、Gくんとお話しすることができました。
とっても素敵なお店で!

お店に入ると

中も広くてびっくり。
「こんなはずじゃ無かったんですが~」
なんて、Gくん。
「駐車場も広いわけだね~」
と話すと、
「ここら辺りの方は車が無いと。」
「そうなんだ~」

お店が開店したときから務めてくれてるスタッフさんや
八丈にも来たことある同級生みんなと一枚。

初めは誰だっけかな~
と思いながら
そう言えば、「Gくんに言われてきました~」
って当店に顔を出したのは~(^O^)

そんなことを思い出しながら
Gくんのお話をたくさん聞くことができました。

私とGくんは、ケーススタディと言って
実際におきた起業会社の経営方法をモデルに
ディスカッションする授業を半年間学びました。

ですからこの三年間、Gくんがお店を営業し
失敗や成功のお話が、まさに授業事例のようで・・・

大変だったんだな~
と。

深夜0時までの営業なので、帰宅は
「今は午前2時には帰れるかな~」
帰宅してから経理の仕事があり
寝るのは4時頃とか。(>_<)
私には考えられないですね。

そんなGくんに送ってもらってホテルに。
玄関正面にエレベ-ターがあるのですが・・・
Gくんたち、玄関の外から
エレベーターの扉が閉まるまで手を振ってくれました。(>_<)

あれからお店を片付けたと思うと申し訳なかったです。
ありがとね。

1月22日(月)
翌22日は、門司経由博多です。
青空がくもりになり、更に雪の舞う峠を越えて

なんとか門司に到着。
「お昼どこにする?」
「ここでいいんじゃない。」
と気軽に入ったお店がこちら。

中に入ってから「ロバート秋山のお店だって。」
「えっ~」

お父さんがオーナーをしているお店で焼きカレーが評判のお店でした!

熱くて、熱くて。(苦笑)
でも、とっても美味しかったです。

その後、関門橋(山口県下関市と北九州市門司区を結ぶ全長1.068mの吊り橋。)
で休憩。

対岸まで780mある海底人道トンネルもあるそうで・・・
暖かければ挑戦したのですが
「寒けんてよっきゃの。」と。(>_<)

博多のホテルに向かい南下。夕方到着しました。
明日は、2年前時化のため乗船できなかった軍艦島ツアー。
「今晩は早めに・・・」
と、中州の夜は早々に帰宅し明日に備えました。(^O^)

1月23日(火)
翌23日は、朝8時半前に出発。
順調ですと2時間ほどで到着するのですが、雪の心配もあり
早めに出発しました。

昨日同様青空がくもりになり、ちょっと心配しましたが
長崎に入ると青空も。

無事2時間で到着することができました。

到着時のお話しはこちらです。

「そろそろ(上船場に)行きますか。」
と港に向かいます。
軍艦島ミュージアムから歩くこと数分。船乗り場に到着。
雪が舞いはじめ、空気が冷たかったですね。

赤い服を着たスタッフの方達が
「今日は冷たいので、出発ギリギリまで室内で待って下さい。」
とのこと。

売店兼待合室で、30分ほど待ちました。
「すみません。まだのようなので・・・ツアーとは関係ないのですが
あちらに見えるバハマの船は、6000人乗りで。」
とスタッフの方がお話し始めました。

狭い待合室。椅子も無く並んで立たされていましたので
みなさん、ホッとした様子に。

予定の25分を10分?15分ほどまわった頃でしょうか?
待ちに待った乗船が決定!(^O^)

スタッフさんの挨拶が始まると
「日本人の方は本当に素晴らしいです。私、海外の添乗員を務めていましたが
誰一人文句も言わずにずっと待っていて下さる。本当に素晴らしいです。」
と。

ちなみに、先ほど紹介した大型船。
15時出航予定でしたが、16時過ぎてもまだ停船中。
ポー
と、汽笛が鳴っても
たくさんの方が荷物を持って道路を歩いていました。(>_<)

国民性って、やっぱりあるのですね。

走り始めた船は、外港を出ると

波の方が窓より高くなりました。

「軍艦島に着くかどうかは、船長の判断です。」
とのことでした。

他のツアー船、2社は欠航に。
どうなるのかな~
と思いつつ、大時化のなか寝てしまい・・・(苦笑)

気がつくと

軍艦島に船が見えました!
「あそこに着くのかな?」

しばらくすると、停泊していた船が出航。
私たちの船が接岸します。

大揺れの中、横付け。
ロープをつけに行った船員が
「あっ!危ない!」
なんと、コンクリートと船に挟まれ
びっくり。
「挟まれたよね・・・」
一瞬でしたが、怪我も無く良かったです。

そんな、船員さんの様子がツアー会社さんのビデオで紹介されてました。
船内からよく見えませんでしたが、こうやって軍艦島にロープを着けてたのですね。
時化てるときは危ないはずだ。(>_<)

https://youtube.com/watch?v=3kZE47y5vk0%3F

体を張ってくれた船員さんのおかげで
無事、軍艦島に上陸できました。

広場に着き説明を聞きながら、

写真を撮りました。

地下約1km下で石炭を掘っていたそうです。

私たちが着いた軍艦島の詳細がこちら

島の中央辺りに飛び出した港に着き、画面左端の方に歩いて行きました。

その先端で、スタッフの方にとって頂いたのがこちら。

実はカメラを渡したとき、私の指にカメラのひもが引っかかり
あっ!
その時、傷ついたのがこちら

軍艦島の傷なんて、ちょっと良い想い出になりました。(^O^)

帰りの船では、船上部の外にも出られると言うことで
強風の中、撮ってきました!

ちなみにどれくらい揺れてたかというと

つかまっていないと倒れるくらい強風と揺れで大変でした。(苦笑)

初めての軍艦島。
大時化と、寒気に包まれ
とても想い出になりましたね。

ちなみに私が参加したツアー会社は、軍艦島コンシェルジュ
スタッフさんのお話では
5回連続、上陸できなかった人もいれば
9回も上陸ツアーに参加している方もいるとか。

ツアー会社によって、上陸率も異なるそうですよ。
もちろん、コンシェルジュさんは上陸率高い会社でした。(^O^)

1月24日(水)
長崎二日目。
いつもなら自由行動日ですが
今回はみんなで平和記念公園に。

更に諫早湾を横目に島原まで足を伸ばし

島原城に行ってきました。

長崎市内に戻り、夕方は自由行動。
2年前行けなかった出島に行ってきました。

人も少なかったので、パソコンでゆっくり出島の勉強をできましたね。

更に大型のモニターでも勉強。迫力がありとてもわかりやすかったです。

1月25日(木)
最終日は移動日。
長崎空港から羽田経由八丈島に。
移動の様子は、こちらです。

今回の旅行は、日本全国寒気に見舞われ
心配されましたが、移動もスムーズで
良かったです。

何より軍艦島にも上陸できたのが
一番の思い出でした。
スタッフのNさんから
「エネルギー政策転換で、この様になった軍艦島の姿を
特に若い人たちには見て欲しいです。」
と訴えられた言葉は、心に響きました。

また、出島も詳しく勉強でき
軍艦島と出島の対比も自分の中ではよい勉強になりました。

そうそう、Gくんとの再会は忘れられない思い出に。
各お土産屋さんの
値段設定や商品の見せ方なども良い参考になりましたね。

今回の旅行で学んだ事を今後に活かしたいと思います。2018年1月28日

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