今朝は左肩が腫れている感じ。
痛みもあり、左肩を下にして眠ることできませんでした。
ワクチン3回目は、やはり1,2回目とは異なりますね。
「次回のトークイベント、話すこと考えなきゃ」
と、朝4時起床。
きれいな夜空に、
「そう言えば、東京で星、気づかなかったな~」
「東京マラソン2021 完走までの道のり」も(3)になりました。
ハーフを通過し、いよいよ後半に。
二人ともハーフまでしか走ったこと無いので
ここからは未知の距離です。
「ここから、ハーフスタートと思っていこう~」
「うん」
気分的には「全く」疲れなく、最高の状態でした。
12時45分頃の画像。
ハーフを過ぎて17分後くらいですから23kmくらいかな?
私自身、足にしびれを感じ始めました。
ただ八丈で練習しているときよりも症状出るのが遅かったので
焦りは全くなく~
でも表情的には、初めての距離に向かうので不安もあったかも知れませんね。
つぎにたどり着いたのがこちら。
富岡八幡宮です。
いつもなら神輿あるそうですが、「今年は「のぼり」でお迎えする」
とお話ししていましたね。
折り返し地点はその直後。こちらでした。
私の記憶では、この23~25kmくらいで乳酸が少しずつ溜まり
太もも裏から足先にかけてしびれを感じはじめていました。
そんな時、待っていてくれたのが!
こちら!
実は何度も、応援場所を変えて応援して頂きまして!(^O^)
Tさんご夫婦は、
妻がリタイアしたときのために服をもってもらい、
更におにぎりをはじめ軽食から飲料水もたくさんたくさん用意して頂きました。
コースを下見して頂き画像を転送。
八丈島にいながらイメージすることができました。
前日にはホテルに来て頂き、具体的にコース説明を。
応援箇所も教えて頂き、走りながら「いた!」って。(笑)
とっても助かりました。
ただ・・・せっかく用意して頂いたのに
なにせ時間が無く、何も口にすることができなくて残念。(>_<)
本当に申し訳ありませんでした。
(追伸:Tさんとは横浜マラソン2022で一緒に走りました!)
そして、Yさんは
昨年お店にいらしたとき、「東京マラソン走ったんです!」
といろいろ情報提供を。
ビブスの受付会場時にもご一緒して頂きとても楽しかったです。
当日は朝6時から「J」ブロックの入場ボランティアを。
それから応援して頂きました。
(追伸:Yさんとは東京マラソン2023で一緒に走りました!)
疲れはじめたときに、まさか両方の方と同時に会えるなんて!
最高の瞬間でした!(^O^)
で、今考えるとこの時、
用意して頂いた物を口にする最高の機会だったのですが・・・
なにより会えたことが嬉しくて吹き飛んでしまいました。(笑)
5つめの関門。24.7km深川一丁目です。
約20分の余裕がありましたね。
少々テンションが落ち始めたところ
関門先で待っていたのが~
(上の画像は、浅草手前でミクが撮影したもの)
「あっ、ミクだ!」
ミクを見つけた途端
「ミク~イチゴ!」と駆け寄る妻。(笑)
イチゴを一つ食べ
「美味しい~」
私はカステラを一口。
「生き返った~」(^O^)
初めてゼリー以外のものを口にしましたね。
でもそれも一口。
この時の画像無いんですよ~
ミクにも尋ねると、
「GPSがまだ折り返し地点を示してて、
ゆっくりしてたらお父さんから声かけてくれた。笑」
と。
私と妻は一口の栄養補給で大満足し、
娘は突然の出来事に~
それがきっと25kmと言う距離感なのでしょうね。(笑)
ちなみに「応援ナビ」のGPSは、
それまでの平均速度から今走ってる場所を予測。
15km~20kmは、トイレで時間かかったので~
5kmラップは46分31秒と2番目に遅いタイム。
予測誤差が生じたのでしょうね。
そして、折り返し手前からずっと話していた
「25km先にサロンパスあるよ~」
「サロンパス行くよ!」
「行っても、(時間)大丈夫?」
「大丈夫。せっかくここまで来たから行かないともったいないよ」
手の消毒を終えたあと、エアーサロンパスを一個支給されます。
裏に回ると、
みなさんしゃがんで「シュー」
とかけてました。(苦笑)
「これいい~気持ち全然違うね」
リフレッシュできたようで良かったです。
私はあまり効果無く
「よくわからなかった」(>_<)
量が少なかったのかな~しびれ感覚は変わりませんでした。
「休みすぎたから、頑張るよ~」
「うん」
収容バス見ても、余裕が出てきました。
15箇所設けられた給水所はご覧の感じ。
ボードには「がんばれ」の応援メッセージが書かれてました。
ちなみに給水所は、ビブス番号の末尾ごとに分かれており
妻は、1,2番で最初のテーブル。私は3,4番で二番目のテーブルでした。
反対車線では、ボランティア活動が終わり応援してくれる方の姿が。
この光景はずっ~と続いていましたね。力になりました!
25km~30kmは距離的に微妙なところで、淡々と走る時間が続きます。
トイレタイムの影響ありますが、5kmラップで一番時間かかりました。
幸いだったのは、お互いの疲れピークが異なるため周りの方達みたいに
「歩こう」という雰囲気には成りませんでしたね。
ご覧のように周りは歩く人が増え、抜いていく人の数が増えてきたのもこの頃です。
4時間11分あまり経過。
持参したブドウ糖はこまめに口にし、水と一緒に補給。
再び「第一ホテル両国」前を通過。
応援ナビを見ると28km手前ですね。
たまたまトイレが空いており、一応トイレタイムに。
この頃には時間的余裕もあり、スタッフさんと世間話も。
「まだ間に合いますからね~がんばって~」
「はい!」
「行こうか~」
「うん、とりあえずこれで(トイレは)安心」
13時28分頃でした。
そして6箇所目の関門。
浅草橋交差点。29.2km地点です。
マラソン的にはこの辺りが一番つらいところ。
なんと、約18分も余裕ありました!
すばらしかったのはこの姿勢。
ちょっと心配になり後ろから走りを見ていたのですが~
少し腰が落ち始めましたが、まだまだいけますね。
30km過ぎに足が止まると言いますが、
たしかに脚にきます。周りの方を見ると一目瞭然。
それでも休まず走り続けました。
そして日本橋交差点!左折すると銀座方面。
向かうは東京駅ですね。
応援ナビでは、32km手前を指しています。
「結構、脚にきました~」と
動画に記録されていたのは、
ミクのスマホでした。(苦笑)
「次36か、間に合わなければ39にいるから」
「39で大丈夫だから。無理しないで。そしたら39まで走るから」(笑)
32km地点表示が見えてきました~
3分ほど走ると、突然目の前にロープが張られびっくり!
「関門にかかった?」(>_<)
「うそ?終わり?」
一瞬、前のランナーも足が止まりました。
ロープをもつボランティアの方に
「前に行っていいんですか?」
「はい!どうぞ!」
ホッとしました!(^O^)
目の前にはたった三人。
めちゃくちゃ視界開けました~
たぶんですが、
横断する方のため、ランナーを左右に分けていたのですね。
(画面左は横断するために並んでいる一般の方です)
次は、33km地点が見えてきました。
看板には「銀座」の文字が!
キャノンの写真展に行ったことを思い出しましたね。
「展示してもらった場所どこだっけ?」
と話しながらでした。
そして、なが~いバスの列が。
これだけ長いと言う事は乗る方も多いと言うことかな?
33.5km地点、数寄屋桁交差点、7つ目の関門です。
関門時間14時35分の所、14時20分24秒で通過。
約15分弱。
走ってるときは余裕と思いましたが、結構危ない道を走ってますね。(笑)
「関門はあといくつ?」
「あと一個だよ~」
そして、ついに見えました!
私が完走を確信した一枚の写真です。
わかるかな~
事前にTさんから説明受けていた場所でした!(^O^)
【2022年3月11日 の日記より】
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